♯552 どうする家康第30話ネタバレ&感想 ~新たなる覇者~

こんにちは。ひろくんです。

 昨日から高校野球開幕して今日履正社が初戦突破。大阪桐蔭の分まで頑張ってほしいです。暑いので選手ならびに応援に行かれてる方は体調に気をつけてもらいたいです。

 今着ているダンス衣装と似たような黄色の半袖半ズボンを2着見つけたので購入しました。届くのが楽しみです。昔は半ズボン穿いていましたがしばらく穿いておらず一人暮らししていたころ以来です。

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 今日はどうする家康第30話のネタバレ&感想を書いていきたいと思います。ネタバレになりますので復習がてら読んでいただきたいです。ネタバレ嫌な方はごめんなさい。

 織田信長が本能寺で討たれて仇を討ったのは羽柴秀吉でした。秀吉は毛利と和睦して3万の兵を率いて京に戻って明智光秀を討ち取っていた。

 「秀吉が信長の仇を討つとはな」と家康が言うと

 「おそるべき速さでまるで何もかもお見通しだったようですな」と酒井忠次が言うと

 「秀吉は?」と家康が聞くと

 「信長の仇を討ったと触れ回っております。まあそう簡単に織田家の天下は揺るがないと思いますが」と忠次が言うと

 「しかし秀吉だからな。しばらく秀吉から目を離すな」と家康が言いました。

 光秀を討った秀吉の発言力が強く清洲会議にて織田家の嫡孫である三法師を当主と定めました。三法師はまだ3歳なので政をできないので秀吉、柴田勝家、丹羽長秀、池田恒興の重臣がサポートすることが決まった。

 清洲会議の結果を家康に届けられた。信長の妹であるお市の方が勝家のところに嫁ぐことも聞かされる。

 「秀吉の好きにさせんためじゃ」と家康が言うと

 「それを阻むため柴田殿はお市さまと手を組んだ。いやむしろお市さまから仕組んだのかもしれませんな」と榊原康政が言うと

 「だとすると柴田勢と羽柴勢がぶつかるかもしれません。そうなったらどちらにつきますか?」と井伊直政が言うと

 「聞くまでもなかろう」と康政が返すと

 「どうした平八郎。不服そうな顔をして」と家康が聞きました。

 本多忠勝はじめ若手の家来は京から戻ってきてすぐに明智討伐に向かっていたら今の秀吉の立場になれていたと言う。

 「今、われらがなすべきことが他にあったからじゃ」と家康が言うと

 「我らの目下の課題は隣国じゃ。信長がいなくなって主のない隣国が3つある。武田家臣であったプライドを捨ててない。例えば信濃の真田」と石川数正が言うと

 「われらが急ぎなすことは甲斐、信濃、上野を北条に渡さないことじゃ。秀吉のことはお市さまに任せてわれらは力を蓄えて揺るぎないものにすることじゃ」と家康が言いました。

 信長の死によって武田の旧領をめぐって8月に北条と戦が勃発。俗にいう天正壬午の乱と呼ばれている戦いである。帰還した本多正信の助言もあり北条家は2万の大軍であったが長く戦をしておらず徳川の敵ではなかった。すぐに北条から和睦があり上野をもらえたら甲斐と信濃に手を出さないという取引を成功させる。その分、臣下になった真田から領地を奪うことになり恨まれることになる。

 また北条から和睦の証として家康の娘を嫁に迎えたいという条件としていました。そこで側室のお葉との間に産まれた侍女のおふうが北条氏直に嫁ぎました。

 その年の年末に秀吉と勝家との戦いが始まりました。

 勝家は三法師と信長の三男である信孝を担いで秀吉は信長の次男である信雄を担いでいる。

 この戦は秀吉の勝利で柴田勝豊の長浜城そして信孝のいる岐阜城も降伏させて三法師を取り戻す。

 賤ヶ岳の戦いでも前田利家の裏切りもあり勝家は居城の北ノ庄に撤退する。

 徳川家では勝家を助けるかどうか軍師が開かれている。みなが助けるべきだと言うが正信は違った。

 「やめたほうがいいでしょうな。今やほとんどの織田家の重臣が秀吉についておる。それこそがあの男の才覚。百姓民からの人気もあり敵に回すのはうまくねえ。これはあくまで織田の戦。決着がつくまで見守ってみて勝ったほうにおめでとうございます。と言いに行くことが上策かと存じます」と正信が言いました。

 数正と忠次は正信と同意見でした。

 家康はお市の方から助けてほしいと書かれた手紙も届いており子どものころに助けると約束していたが苦渋の決断をする。

 「様子をみる」と家康は言いました。

 その気持ちを於愛の方に打ち明ける。

 「古い約束があってな。お相手はずっと覚えておった。なのにわしはその約束を果たせていません。祈ることしかできん」と家康は言いました。

 秀吉は北ノ庄城を攻めて勝家とお市の方は自害。お市の方の娘である茶々、初、江は秀吉に引き取られた。

 勝家とお市の方の訃報を聞くと

 「秀吉はわしが倒す」と家康が宣言するのであった。

 感想としては清洲会議をきっかけに秀吉の発言力が強くなり天下をとるために足場を固めています。家康はお市の方を助けたいけど助けられない心中お察しします。

これからも当ブログをよろしくお願いします。

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