♯688 どうする家康第48話ネタバレ&感想 ~神の君へ~

こんにちは。ひろくんです。

 冬になってとても乾燥が気になります。

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 今日はどうする家康第48話のネタバレ&感想を書いていきたいと思います。ネタバレになりますので復習がてら読んでいただきたいです。ネタバレ嫌な方はごめんなさい。

 1615(慶長20)年3月、京で牢人たちが乱暴狼藉を働き、家康は秀頼に国替えを命じる。秀頼は拒否。

 「わしに言いたいことがあれば、これで最後かもしれん」と家康が言うと

 「ありません。わたしは最後だと思っていませんので。1つだけ。よろしければあの話をお聞かせ願いとうございます。魚の鯉の話です」と阿茶が言うと

 「あれは信康と五徳の」と家康が言いました。

 真田信繁は父昌幸にまた戦が起きるからひっくり返すようにアドバイスされていた。

 「われらが勝つにはただ1つ家康の首をとるしかない」と秀頼が言うと

 「おそれることはないぞ。どこまでも一緒じゃ」と茶々が言いました。

 4月に入り、大坂夏の陣勃発。

 「家康の首をとるぞ。家康はどこじゃ」と信繁が言うと

 「家康はここにおるぞ。さあこい。さあこい。共に行こうぞ。乱世の亡霊たちをわしを連れていってくれ」と家康は言いました。

 難攻不落だった大坂城も真田丸や総堀も破却され防衛機能すらなく裸城。本丸から火があがり消失。

 「また生き延びてしまいましたな。とうとう終わるんですな。長い長い乱世が」と本多正信が言いました。

 千姫を返すと大野治長が言い、千姫が家康と秀忠のもとに戻ってくる。千姫は秀頼と茶々の助命嘆願するが許さなかった。

 6月7日、秀頼、茶々、治長が自害して豊臣家滅亡。これによって戦国時代が幕を閉じた。

 将軍秀忠は家臣に囲まれながら政を行っている。家康は体調不良で床に臥せている。

 「近頃、阿茶さまが1人でお世話を?」と正信が聞くと

 「若いものたちは怖がって寄り付きません。お世話をしてて粗相があったときにいかなる処罰があるのか恐れているのでしょう。もっとも神の世話などしたくないのが道理かもしれません」と阿茶が言いました。

 病床の家康に会う正信。

 「大御所さま。殿、殿。わしのようなものを信用してくださり深く感謝しております。わしもすぐ参ります。ま、ご迷惑かもしれませんがな。殿、長きにわたりご苦労様でした」と正信が言うと家康は正信の手を握る。

 「天が遣わした神の君。狡猾で恐ろしい狸。いずれにしても人にあらざるものになってしまった。お幸せだったのでしょうか」と阿茶が言うと

 「戦なき世をなしこの世のすべてを手にした。だが本当に求めていたものは」と正信が言いました。

 家康は1616(元和2)年4月17日に75歳の生涯を閉じました。

 家康はようやく瀬名と信康に会うことができる。駿府城で木彫りをしていると2人が現れる。

 「殿、殿、もう隠れなくていいですか」と瀬名が言うと

 「父上、戦なき世を成し遂げました」と信康が言うと

 「よくやりました。私の言った通りでございましょう。成し遂げることができるのは殿だと。ご立派なことでございます」と瀬名が言うと

 「立派なことなんぞ。やってきたことはただの人殺しじゃ。あの金色の具足をつけたときから望んでしたことなど1つもない。望まぬことばかり。したくもないことばかりして」と家康が言いました。

 そこに竹千代(のちの家光)がやってきた。絵が上手に描けたので持ってきてくれる。

 「不思議な子ですな」と信康が言うと

 「後継ぎじゃ」と家康が答えると

 「初めてお会いした誰かさんにそっくり。あの子が戦場に出なくてよい世の中をあなたさまがお作りになられたのでございましょう。あの子があの子のままで生きていける世の中をご生涯をかけてなしたのです。なかなかご立派なことだと思いますが、案外、見抜かれているかもしれませぬな。あなたが狸でもなければ神でないことを」と瀬名が言いました。

 竹千代が描いていたのは白兎でした。

 感想としては大坂夏の陣~家康の死まで。瀬名と信康との約束を果たせたのは健康で長生きできたからだと思います。

これからも当ブログをよろしくお願いします。

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