♯455 どうする家康第16話ネタバレ&感想 ~信玄を怒らせるな~

こんにちは。ひろくんです。

 昨日で令和になって4年。日は経つのが早いです。

 今日はどうする家康第16話のネタバレ&感想について書いていきたいと思います。ネタバレになりますので復習がてら読んでいただきたいです。ネタバレ嫌な方はごめんなさい。

 家康は井伊虎松に襲われましたがかすり傷ですみました。虎松は捕らえられ浜松城に連れてこられる。

 家康は「なぜわしを狙った?」と問うと

 「お前のせいで俺の家は無茶苦茶じゃ。遠江の民はみんな申しておる。裏切り者の疫病神は遠江から出て行け。民の味方武田様こそが国司にふさわしい。遠江の民はみんなお前をうらんでおる」と虎松は答えました。

 虎松は誰かに頼まれたわけでもなく単独犯だった。幼いこともあり罪をとわなかった。

 「こやつは遠江の声そのものなんじゃ。この者が敵となるか味方となるかはわれら次第」と家康は言います。

 信玄は千代たちを使って遠江の民にお金を配ってかなり侵略されている。家康は切り取られるかもしれないと不安でしかない。

 家康は石川数正、酒井忠次ら重臣を集めて話し合う。信長から信玄を怒らせるなと忠告されており民の信頼を得ることしかないという結論になる。

 ある日服部半蔵は於大の方に呼ばれてやってきた。

 家康の義弟源三郎を甲斐から助け出してほしいとのこと。源三郎は甲斐に人質となっている。

 半蔵は女大鼠を連れて甲斐に向かい家康に状況報告。

 「松平源三郎勝俊殿。甲斐でひどい仕打ちにあっています。今はお身体も心も病んでおられます。いかがいたしましょう」

 家康はすぐに助け出してあげたいがそう簡単にいかない。武田の調略が進み奥三河は制圧されている。

 家康は上杉謙信に書状を送るが途中で千代に奪われて信玄のもとへ。信玄を怒らせてしまった。

 家康は半蔵に源三郎救出を命じる。2日後半蔵は源三郎を救出して連れて帰ってきた。源三郎は痩せかけており雪山を裸足で駆け抜けてきたため凍傷で足を失う。

 家康は詫びるが源三郎は責任を果たせなかったことを悔やみひどい仕打ちは受けていないと。むしろ自分が手厚くされていて甲斐の軍団には勝てないと。

 家康はみなを集めて評議を開く。

 「信玄より言伝られた。弱気主君は害悪なり。滅ぶが民のためなり。生き延びたければわが家臣となれ。手を差し伸べるのは1度だけぞと」

 「わしの一存では決められぬ。お主らには妻子がおり家来がおり所領もある。おのおので決めてよい」と家康は言います。

 「皆の衆どうする?うちの殿は頼りないぞ」と忠次が言うとみなが口々に言い合う。

 「ついてこいと言えんとは情けない」と本多忠勝は言い

 「情けない殿の家臣よりは武田信玄の家臣の家臣のほうがマシかもしれんな」と数正は言い

 「信長とも手が切れますな。代わりに信玄にこびへつらって生きていけばいい」と榊原康政は言います。

 家康は家臣の本心がわかっています。

 「戦しても10に9は負けるんじゃぞ」と家康は言い

 「10に1つは勝てる。その1つを信長は桶狭間でやりましたぞ。信長はやりましたぞ」と忠勝は言い

 「わしは信玄になに1つおよばん。すべて足りぬのじゃ」と家康は言い

 「恐れながら殿。殿には我々家臣がおられるではないですか。一同で力を合わせれば知恵を出し合えばきっと信玄に及ぶと思います」と夏目広次が言いました。

 家康は家臣たちを見渡し涙を流しながら信玄と戦うことを決断。一方信玄も戦支度を整える。

 「天下を鎮め世に安寧をもたらす。織田信長、その器にあらず。民はいつまで苦しめばいいのか。時は今、この信玄。天下を鎮め都に向かう。敵は織田信長。まずはその前に小石をのけねばならん。これより浜松を目指し徳川家康を討つ。いざ風のごとく進め」と信玄は言い甲斐を出陣。俗にいう信玄の西上作戦開始である。

 「この地を守り抜き武田信玄に勝つ。今こそわれらが桶狭間をなすときぞ」と家康は鼓舞するのであった。

 感想としては信玄を怒らせてはいけない。戦国最強と言われた信玄とは仲良くしないといけない。強敵にかなうわけない。どうにか戦にならないように策を考えてほしかったです。

これからも当ブログをよろしくお願いします。

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トラキチひろくんの日常 〜難病でも負けない漢の物語〜

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