♯428 どうする家康第13話ネタバレ&感想 ~家康、都へゆく~

こんにちは。ひろくんです。

 今日不在者投票しました。福祉がよくなることを願います。

 今日はどうする家康第13話のネタバレ&感想について書いていきたいと思います。ネタバレになりますので復習がてら読んでいただきたいです。ネタバレ嫌な方はごめんなさい。

 1570(永禄13)年、家康は将軍足利義昭に命じられて京へ上洛することになりました。

 家康はとてもうきうきしています。一方瀬名はため息をついている。理由は息子信康と信長の娘五徳姫が婚姻したが喧嘩ばかり。2人とも子供なので内容も些細なことである。五徳姫が悪いことを知った家康と瀬名は謝るよう言うと五徳姫は父上に言いつけると言う。信康はとてもかわいそう。

 五徳姫は「コンフェイト(現在は金平糖)を食べてみたい」と言い家康は買ってきてあげるから仲良くしなさいと2人の手を握らせた。

 上洛した家康は京都奉行の木下秀吉や将軍義昭の家来である明智光秀らにあいさつ回りでとても大忙し。

 「明智十兵衛光秀でございます。将軍へのお目通りはいつになるかわかりません。明日かもしれませんし今日かもしれん。いつでも応じられるようにお供えいただきたい」と光秀は言いました。

 家康は京の水が合わないのか疲れからくるものかわからないが3日目にお腹を壊してしまう。家来たちには京都見物させることを許す。もう1人会ってほしい人がいると酒井忠次は茶屋四郎次郎を連れて来ました。

 茶屋四郎次郎は元三河のもので商人をしている。

 「今は呉服屋らなんやら手広くやらせてもらっています。ご入用のものがなんなりと」と四郎次郎は言い

 「おぉ、それなら4人分のコンフェイトという南蛮菓子を頼む」と家康は言い

 「コンフェイトとなると1粒に山城1つか2つ分はかかると言われております。されど手に入れてまいりましょう」と四郎次郎は言いました。

 家康、数正、忠次は驚きますが現代なら安価で買えるけどこの時代では砂糖が生産されておらず輸入品として買わないといけないため高額になってしまう。

 四郎次郎は付け加えて「信長さまは都の風紀を乱すものは許さないのでお家のものを市中に出歩かせぬほうがよいかと」と言いました。

 家康が宿にいるよう命じたけれど遅かった。

 本多忠勝が浅井長政の家来ともめ事を起こしてしまう。浅井長政は信長の妹お市の方を妻に迎えており信長のお気に入りの人物である。

 家康は信長に呼び出されもめ事の詳細を聞かれる。あとからやってきた長政に「本多殿に戦の指南をしていただいた」と言いお咎めなくすんだ。お市の方から穏便にすませてほしいと頼まれていた。

 そのあと信長と家康と長政の3人で酒を飲んでいます。信長は地球儀を回し

 「この小さなところが日ノ本じゃ。天皇のもと武家が世を治めそれを束ねるのが将軍様。それこそが日ノ本のあるべき姿じゃ。この乱れた世をあり姿に戻す。それがわしの天命じゃ。わが2人の弟よ、力を貸せ」と言い2人は承諾。

 信長と別れ帰り際に家康は長政にお礼を言い一度酒を交わす約束をして2人は宿に帰る。

 数日後お市の方が娘茶々を連れて久しぶりの再会。お市の方が幸せそうな笑顔をしており家康は嬉しそう。

 数日後将軍義昭とのお目通りが叶いました。

 「おもてをあげ。名を申せ」と義昭は言い家康は名を名乗りました。

 「足利義昭だ。松平よ。余に忠誠を尽くせ。これより国々ともめ事がござれば幕府に申し立て。勝手な戦事は断じて」と義昭は言って寝てしまう。

 義昭は何度も松平と言い家康そして数正は徳川家康でございます。と言うけど

 「知らんわ。官位を買った田舎もんが。松平よ。余に献上する品は?」と義昭は言います。

 「よく肥えた馬を」と忠次が言い

 「馬?違うだろう。懐の中に」と義昭は言いました。

 懐に四郎次郎から手に入れたコンフェイトが入った袋がある。数日前にお市の方と再会したときにお市の方に1粒あげたときに光秀が見ていた。お市の方は自分で食べずにいつもお世話になっている侍女あずきに食べさせていた。

 義昭はコンフェイトを一気に全部食べて「信長の言うことをよく聞いて幕府に尽くせ」と言って去っていきました。

 家康は一瞬の出来事に呆然としていたが我に返ると怒っている。家臣たちと相談して三河に帰ることを決めて信長に挨拶に行く。

 「こたびは実にいい思い出となりました。三河に帰ってみなに話してあげます。では失礼つかりまする」と家康は言い

 「家康よ。三河にはまだ帰れんぞ。上洛を拒んだ朝倉義景を討たねばならぬ。明後日には出立する。俺と将軍に従わぬものは滅ぼす。天下を一統する」と信長が言いました。

 その頃長政はお市の方に本心を打ち明けます。

 「義兄上を裏切る。織田信長を討つ」と言いました。

 三河では帰りを待っている瀬名、信康、五徳姫、亀姫はコンフェイトを楽しみにしていたのである。

 感想としては官職を持った人はお偉いさんへのご挨拶と献上品の寄贈など苦労があったと思います。コンフェイトをばりぼり食べてしまう義昭そして光秀は悪ですね。コンフェイトを楽しみにしている4人にどう話すのか?家康本人も食べていないのに。みんなと食べて喜ぶ顔が見たかったです。

これからも当ブログをよろしくお願いします。

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