♯648 どうする家康第42話ネタバレ&感想 ~天下分け目~

こんにちは。ひろくんです。

 今日はポッキープリッツの日。僕はポッキー派です。

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 今日はどうする家康第42話のネタバレ&感想を書いていきたいと思います。ネタバレになりますので復習がてら読んでいただきたいです。ネタバレ嫌な方はごめんなさい。

 石田三成が挙兵後、事態は深刻に。家康の悪口を書かれた書状が諸大名に渡り大坂城を乗っ取られる。

 それに大谷吉継、小西行長、宇喜多秀家らが味方についており西国は三成が挙兵したことに意気消沈。

 「これで前田利長と小早川秀秋がつくとお手上げですな」と本多正信が言うと

 「徳川家康、天下治めるにあらず。多くのものがそう申しておる。民の声、いや天の声かもしれんな」と家康が言いました。

 大坂城にいる阿茶局そして伏見にいる鳥居元忠が人質に取られてもおかしくない。しかし阿茶は北政所が助けられて無事だった。

 「ご無事でようございました。ここなら安心だに。家康殿から上方の留守を守るように頼まれておったからな」と北政所が言うと

 「ありがとうございます」と阿茶はお礼を述べた。

 家康は阿茶からの書状で無事を知り

 「ありがたいことじゃ。わしの心は決まっておる。秀忠、難題は福島や黒田、藤堂たちじゃ。真田も危ういと見る。三成憎しと言えど豊臣臣下」と家康が言いました。

 家康は上杉討伐を中止して西に向かうことを決める。

 「殿、それがしにお任せください。連中の誰か1人褒美をちらつかせこちらにつかせましょう。殿は砦を1つにしてくだされ」と正信が言いました。

 真田からは信幸がやってくる。

 「遅れてしまって申し訳ありませぬ。父と弟は引き返しました。三成につくものと思いまする。申し訳ござらん」と信幸が言うと

 「1人か」と本多忠勝がつぶやく。

 真田はどちらが負けても生き残れることを決めて本多忠勝の娘を妻にしている信幸は家康に家康嫌いな昌幸そして大谷吉継の娘を妻にしている信繁は三成につくことに。この話し合いを俗に言う犬伏の別れと言われている。

 翌日、小山評定が行われている。福島、黒田、藤堂らが集まっている。

 「安寧な世を手にできるかはわれらにかかっておる」と家康が言うと
 
 「三成に天下を治められると思うか。できるのは内府殿だけじゃ。内府殿と共に。内府殿と共に」と正則が言うとみな賛同して山内一豊も声をあげる。

 家康は秀忠の初陣として3万の兵で昌幸親子を服従させるよう伝える。そこには榊原康政と本多正信と真田信幸がいた。

 「石田三成を討ち天下を取り戻す。みなのものかかれ」と家康が言いました。

 軍議が終わりみな出払ったあと家康に平岩親吉がつぶやく。

 「ようやくきたんじゃ。わしらはあの時お方様と信康様を守ることができず腹を切るつもりでした。されど殿に止められ2人が目指した世を成し遂げることがわれらの使命と思い今日まで。その時がきましたぞ。厭離穢土欣求浄土。この世を浄土にしましょう」と親吉が言いました。

 そのころ、大坂城の本丸にて三成が茶々と秀頼の前でひざまづいている。

 「家康はこちらの思惑通りに動いています。これより三成は出陣いたします。秀頼さまに勝利をお届けします」と三成が言うと

 「手筈通りに進んでおるようだな。秀頼を戦場に出す用意はある。家康の首を必ず取れ」と茶々が言いました。

 総大将の毛利輝元に任せて三成は大坂城をあとにした。

 8月に入り、江戸城に戻った家康に伏見城陥落したことが報告された。鳥居元忠は千代をはじめ城兵とともに討ち死にした。

 「ただちに西に向かい彦殿の仇をうちましょうぞ」と渡辺守綱が言うと

 「今は誰がどちらにつきどう動くか見定めるとき。俺は先に出て直政と落ち合い西に進みます。殿は1つでも多くでも書状を」と忠勝が言うと

 「この戦はわしと三成のどちらが味方をつけるかにかかっておる。彦のためにも腕が折れるまで書くぞ」と家康が言いました。

 そのころ、三成も書状を書いている。家康の悪口を書かれた書状を全国各地に送る。お互い書状で調略合戦が行われている。

 井伊直政、本多忠勝、福島正則らが先陣をつとめた陣は怒涛の攻撃で織田秀信(幼名三法師)の岐阜城を落とす。

 「張り切りすぎだ。速すぎる」と忠勝が言いました。

 いまだ家康は江戸にいるが先陣は三成の本拠地近くまで進んでいる。

 「これで福島、黒田がこちらについたことを知らせることとなる。今じゃわれらも前に出るぞ。秀忠には真田にかまわず西へ進むよう命じろ」と家康が言いました。

 一方、秀忠は昌幸が降伏すると言いながら待てど暮らせど城門を開かない。それが昌幸の計略で秀忠を足止めして決戦地に行かせないためだった。俗に言う第二次上田城の戦いである。

 家康は赤坂の陣についたが秀忠は真田に足止めを食らっている。

 「まんまと真田と三成にやられたようですな」と忠勝が言いました。

 そして軍議が開かれ

 「おそらく三成はここに誘い出すことが狙いじゃろう」と家康が言いました。

 家康が指差したのは関ヶ原。

 「その手に乗ってみるかのう。三成、これは天下分け目の大戦じゃ」と家康が言いました。

 関ヶ原の戦いが目前に迫っている。

 感想としては関ヶ原目前回。これまで大河ドラマや映画などで関ヶ原の戦いを観てきましたが今回もどのように描かれるか楽しみです。
 
 

これからも当ブログをよろしくお願いします。

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