♯674 障害者福祉サービス ~地域格差~

こんにちは。ひろくんです。

 今日はプロ野球珍プレー好プレー。とても楽しみです。

 今日は障害者福祉サービスについて書いていきたいと思います。

 僕が利用したまたは受けているサービスです。

 居宅介護

 重度訪問介護

 同行援護

 生活介護

 療養介護

 順番に説明します。

 居宅介護は自宅に来てもらって身の回りのお世話してもらうサービスです。1回あたり30分程度を基本とされています。入浴(1時間)や排泄などお願いしました。入浴のときは2人来てもらっていたので倍の時間数取られます。一人暮らしする前の外泊のときに利用していました。

 重度訪問介護は居宅介護の長時間バージョンです。僕たち重度障害者にとって必要なサービスです。1ヶ月同行援護合算で744時間必要ですが僕の地元は600時間程度しかもらえず足らない分は父にお願いしました。一人暮らしのときに利用していてとても助けてもらいました。

 同行援護は外出するときに利用します。僕たち重度障害者は1人で出かけることは難しいです。外泊のときは月20時間、一人暮らしのときは月50時間(市町村によって変動ある可能性あり)もらっていました。外泊のときは月2回10時間で行っていました。野球観戦のときは8時間くらい。一人暮らしのときは買い物や通院などで利用し時間数だいぶ余りました。

 生活介護は障害者支援施設に通所し入浴から日常生活を支援してもらいます。僕は一人暮らしのときに障害者デイサービスを利用していました。送迎してくれて美味しい御飯食べれて広いお風呂に入れたことはいい思い出です。食費は実費でした。とてもいいところでしたが僕の家から遠いのが難点でした。このサービス利用中は居宅介護または重度訪問介護の時間数を使うことはありません。

 療養介護は施設などに入所し日常生活の支援をしてもらいます。僕は現在このサービスを利用して筋ジス病棟で長期療養しています。一人暮らしする前も利用していました。病棟行事にも参加できます。入院しているからかわかりませんが他のサービスを受けることができません。外泊していたときは家に帰る日と病院に戻ってくる日はダメでした。僕の入院している病院は月最長6泊7日まで。現在はコロナの影響で禁止です。短期入所(ショートステイ、レスパイト)もあります。レスパイトは家族の介護疲れ緩和サービスです。

 僕が一人暮らしするとき時間数問題で短期入所の話もありましたが自宅で生活することを第一と考えていました。病院以外の施設もありますが知り合いがいないと不安を感じます。僕の場合は短期入所=入院になってしまいます。

 訪問入浴のサービスもありましたが生活介護を利用していたからか受けさせてもらえず体調不良で通所できない場合はお風呂入ることができませんでした。実家は広めですが僕の家は賃貸なので無理です。

 どのサービスも市町村から支給される受給者証が必要です。毎年更新で3年に1回区分認定調査があります。事業所または施設とは契約になります。余った時間数を翌月に繰り越すことはできません。地域格差が少しでも改善されますように!

これからも当ブログをよろしくお願いします。

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