こんにちは。ひろくんです。
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今日はどうする家康第37話のネタバレ&感想を書いていきたいと思います。ネタバレになりますので復習がてら読んでいただきたいです。ネタバレ嫌な方はごめんなさい。
茶々が秀吉の子鶴松を出産しました。
「殿下の子です」と茶々は言いました。
秀吉は北条討伐を決めます。
「大納言。ただちに軍勢を整え小田原へ迎え。北条領を滅ぼせば全て与える」と秀吉が言うと
「お待ちください。その褒美はお断りもうしあげる。北条には所領を安堵してすみやかに終わらせます」と家康が言うと
「どれほどで終わらせる」と秀吉が聞くと
「4月」と家康が答えると
「3月じゃ」と秀吉が催促しました。
「関白殿下の命により北条攻めを行う。小田原城を取り囲み3月で終わらせる」と家康が命じました。
その後、家臣たちは集まって作戦会議が行われている。
「先陣を務めるわれらは箱根から小田原まで抑えて殿下の兵を待ちます」と井伊直政が言うと
「北条を侮るな」と本多忠勝が言いました。
一方、家康も本多正信ら話している。
「3月で終わらせるのはちょっと難しいですな」と正信が言うと
「さもなくば北条は滅ぶ」と家康が言うと
「やむを得ないのでは?」と正信が言うと
「殿下は北条領をわれらに全てくれると言う。褒美だそうだ」と家康が言うと
「そんなうまい話はないでしょうな。国替えするつもりじゃ」と正信が言いました。
しかしそれは先祖から受け継いできた三河から関東に国替えが行わることになる。
家康は家臣たちにそのことを告げずに出陣しました。
秀吉軍は20万の大軍で小田原城を包囲しました。
「殿下、北条に武蔵、相模、伊豆を安堵して降伏を促してはいかがでしょう。北条は民にも慕われています」と家康が言いました。
そこに茶々がやってきました。
「なんで上までのぼって。下で待っておればよいものを。用は済んだの大納言。わしは茶々と話をするんじゃ」と秀吉が言うと
「殿下、北条をお助けください」と家康がお願いすると
「ひーふーみーよー。もう4月じゃ。北条領はいっさいそなたのものじゃ。安心せい。三河、遠江、駿河、甲斐、信濃はしかるべきものに治めさせる。関東は従わぬものが多い。そなたはそちらに専念してもらう」と秀吉が言うと
「申し上げます。わが主、小田原が不服というとるわけではございませぬ」と正信が言うと
「小田原。小田原はいかん。江戸にせえ」と秀吉が言うと
「江戸はあまり」と正信が言うと
「江戸はよいぞ。東国の要にもっともよい。お主は江戸。戦が終わればそのまま迎え」と秀吉が言いました。
家康は北条氏政に降伏を勧めていましたが氏政には関東の雄とプライドがあり断っていました。
秀吉と家康との話から9日後、北条氏政が降伏しました。これにて5代続いた北条家は滅亡。
「氏直殿、ようご決断なさった。おふう大儀であった」と家康が言いました。
その後、家康は氏政と話しました。
「4月に及ぶ籠城、お見事でございました。ご当主氏直殿は助命されると思われます。されど」と家康が言うと
「わかっておる。腹を切り申す。参ろう」と氏政が言うと
「氏政殿、お教え願いますか。なぜもっと早く決心なさらなかったのですか」と家康が聞くと
「夢を見たからでしょうな。かつて今川氏真とわが妹を通じてある企て(瀬名の謀)に誘われました。小さな国々が争わず一つになるんだと。馬鹿げた話だが心を奪われました。わが北条は関東で民と穏やかに暮らしていたかっただけ。なぜそれを許されんのかのう」と氏政が答えると
「世は変わったのでござる」と家康が言うと
「その変化に最後まで抗いたかった。わが民をよろしくお願い申す」と氏政が言いました。
その後、正信がやってきて三成を案内しました。
秀吉は家康の領地を織田信雄に預けようとしましたが先祖からの土地を離れたくないと言って改易させてしまう。
三成はこの件もあり家康に我慢するように促しました。
家康は重臣たちを集めて話をする。
「一堂に集まってもらったのは殿から大事な話がある」と正信が言うと
「関白殿下の命により国替えとなった。北条領を承る代わりにわが領地を関白殿下に差し出す。三河を手放す。国を発つ前に伝えなかったのは混乱を避けるため。異論は認めん」と家康が言うと
「殿、殿、関東もよいところです」と忠勝が言うと
「殿、われらはとっくに覚悟ができております」と榊原康政が言うと
「新たなところを治めるのも腕がなります」と直政が言うと
「みな本当は悔しかろう。無念であろう。このようなことになりすまなかった」と家康は謝りました。
逆に重臣たちはここまで生き延びてこれたことを家康にお礼を言いました。そして重臣たちは城持ち大名となりました。
正信の計らいにより大久保忠世を通じて国替えの件は重臣たちに伝わっており挨拶は済ませていた。
みなで杯を交わし、江戸での再会を約束するのであった。
感想としては小田原征伐、関東移封回。家康にとって先祖からの土地を離れるのはとてもつらかったでしょう。
これからも当ブログをよろしくお願いします。
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