こんにちは。ひろくんです。
今月に入って1983年の大河ドラマ「徳川家康」をuネクストからNHKオンデマンドに入って今年の大河と比較しているところです。uネクストからならポイントで見れるのでおすすめです。
今日はどうする家康第17話のネタバレ&感想について書いていきたいと思います。ネタバレになりますので復習がてら読んでいただきたいです。ネタバレ嫌な方はごめんなさい。
1572(元亀3)年、武田との戦がスタートしました。
意気込んでいる家康でしたが武田軍はどんどん侵略していく。北遠江に侵入した後3日に1つのペースで城を落としていく。
毎日風林火山の旗印がなびいている。さらに駿河から高天神城に大軍が向かっている。
高天神城は小さいけど強固な城なので難攻不落だと家康は思っていたけど落ちてしまう。武田軍は浜松城と目と鼻の先二俣城までやってきた。
家康は頼みの綱である信長に書状を送り伯父の水野信元が伝令として浜松城にやってきた。
信元は「信長さまの言伝じゃ。この浜松で武田を食い止め」と言います。
「加勢はどれほど送ってくれるのか。せめて5000は」と酒井忠次が聞くと
「お前さんらも知っておるだろうが。信長さまは今まさに浅井&朝倉軍との戦の真っ只中じゃ。こっちに割ける手勢はない」と信元は返すと
「このありさまをご存知なのか。われらが負ければ織田さまとて」と石川数正は言い
「俺は言われたままを伝えにきただけじゃ」と信元は返し
「伯父上、では信長さまに伝えてください。久しぶりに鷹狩りをしようと。ともに2日だけ抜け出しいつものところで鷹狩りをしようと」と家康は頼みました。
家康の誘いで信長はやってきます。
「呼べばおいでになるのですね」と家康は言い
「あれほど言っただろう。信玄を怒らせるなと」と信長は返し
「信玄の狙いはあなたですよ」と家康は言い
「どうやる?策をもうせ」と信長が聞くと
「策は桶狭間」と家康は答え、「エサは?」と信長は聞くと
「家康。それしか手はないと存じます」と家康は答えました。
信長も同じ考えで浅井朝倉との戦いはあと1月かかるとのこと。3000の加勢してくれることに。
「徳川と織田は一蓮托生であることをどうかお忘れないようお願いいたします」と家康は言い
「死にそうな大将には誰もついてこんぞ。楽しめ。一世一代の大勝負を。俺とお前は一心同体。ずっとそう思っておる。信玄を止めろ。俺が必ずいく」と信長はそう言って去っていきました。
信長との交渉の帰りに築山へ寄って瀬名に会いに行く。
「一目みておきたくてな。信康も少し見ぬ間にたくましくなったな」と家康が言います。
瀬名は嬉しそうに微笑み家康に聞きます。
「1日、1日見違えるように。母はたいそう嬉しい。外では言っております。けど、本当は寂しい。虫も殺せぬ信康が。戦をする武人になっていきます。どうしてなんでしょう。どうして戦はなくならないのでしょう」と。
瀬名は信康の初陣を心配している。
「この乱世、弱さは害悪じゃ。これはわしの弱い心じゃ。ここに置いていく。もっておいてくれ」と家康は言って瀬名に木彫りの兎を渡す。
「瀬名、そなたはどんなことが起きてようとも強く生きろ。ここは誠に夢のような場所じゃ。ここには指一本触れさせぬ」と家康は言い
「殿、いつか必ず取りに来てくださいませ。殿の弱くて優しいお心を。瀬名はその日を待っております」と瀬名は言いました。
家康が浜松城に戻ると伯父の信元と佐久間信盛率いる織田の援軍3000が到着していました。
「武田信玄、驚くべき速さじゃ。しかしその他は我らの読み通りじゃ」と家康は言い、残すは浜松城となってしまいました。
「これより我らの策を伝える。織田軍が駆けつけるまで籠城する。この城とわしの首は信玄に食いつかせるえさじゃ。1月耐え忍び連合軍で信玄の首をとる。天地をひっくり返す」と家康は言いました。
12月22日。3万の武田軍は浜松の目の前の天竜川が渡ってきます。浜松城の北には山県昌景率いる軍勢が。
その軍勢は浜松城を素通りして西に向かっています。向かっていくと岡崎にたどり着く。
「とにかく落ち着くことじゃ。この戦の成り行きを遠江の民がみておる。このまま行かせれば笑いもの。もはや誰もわしらについてこんじゃろ」と忠次は言います。
家臣たちは意見交換する。夏目広次は地の利を生かして兵を削減できると進言。武田軍は三方ヶ原の向こうの崖に向かっている。
「皆の者わが屋敷を通ってそのままにしてるものがあろうか。戦の勝ち負けは天が決めるんじゃ。直ちに追い後ろから追い落とす。出陣じゃ」と家康は言いました。
しかし武田軍は三方ヶ原にとどまっていました。武田軍は家康をおびき出すための策でした。
「こわっぱよ。戦は勝ってから始めるもんじゃ。かかれー」と信玄は号令する。
武田信玄は息子勝頼に孫子の兵法を見せていました。夕方から始まった戦は日没までに決着がつきました。
家康討ち死にの知らせが岡崎に届くのであった。
感想としては家康と信長の仲はまるで兄弟みたいです。強敵武田信玄に挑むことは仕方ないとして罠にはまる点はまだまだ戦下手なんでしょうね。
これからも当ブログをよろしくお願いします。
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