♯704 干支 ~意味~

こんにちは。ひろくんです。

 冬は嫌だなと思う日々です。

 今日は干支の意味を書いていきたいと思います。

 干支は12種の生き物(辰は架空動物)で構成されています。

 干支の意味

 子(ねずみ) 繁殖力が高く子宝の象徴であり「子孫繁栄」の意味。七福神の大黒天の使いとも言われている。「財力」と「行動力」の意味もある。

 丑(うし) 昔から農耕や運搬など重要なパートナー。「力強さ」の象徴であり「粘り強さ」と「誠実さ」と「堅実さ」の意味。

 寅(とら) 勇猛果敢な動物であり「勇ましさ」と「決断力」の象徴。昔から邪鬼が恐れる動物とされており張子の虎をお守りを授けたりする寺社がある。守り神とする神社もある。

 卯(うさぎ) おとなしく穏やかなのイメージ。「安全」の象徴であり跳躍力があることから「飛躍」と「向上」の意味。

 辰(たつ) 架空の生き物。龍、ドラゴン。東洋では生活に密接するモチーフだった。中国では「権力」の象徴であり干支も同じ。

 巳(へび) 脱皮しながら成長するため「生命」と「再生」の象徴であり金運に恵まれているという言い伝えがある。

 午(うま) 丑と同じで昔から人間のパートナー。「健康」と「豊作」の象徴。

 未(ひつじ) 群れで行動する動物。特徴から「家内安全」と「平和」の象徴。穏やかな1年になるという言い伝えがある。

 申(さる) 山の神様の使いであると信じられてきた。「賢者」の象徴。特徴から「器用」と「臨機応変」の意味。

 酉(とり) 鶏。金運に関わる生き物として昔から親しまれてきた。「取り込む」ことに繋がるため「商売繁盛」の象徴。

 戌(いぬ) 丑と午同様に人間のパートナー。基本的に飼い主に忠実で「忠義」の象徴。神社の狛犬が示すように魔を祓う力があると言われている。

 亥(いのしし) 猪。猪肉は万病に効くと考えられてきた。「無病息災」の象徴。「猪突猛進」の言葉から一途で情熱的なイメージ。

 干支は十干(甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戌(ぼ)、己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き))の合わせて十干十二支と60年に1度自分の暦に還ってくることから還暦と言われている。

 日本では甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戌(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)と読む。

 ちなみに今年100周年を迎える甲子園球場はどちらも1番の甲子の年に建設されて一帯の地名を甲子園とした。

これからも当ブログをよろしくお願いします。

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