♯394 どうする家康第8話ネタバレ&感想 ~三河一揆でどうする~

こんにちは。ひろくんです。

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 今日はどうする家康第8回のネタバレ&感想について書いていきたいと思います。ネタバレになりますので復習がてら読んでいただきたいです。ネタバレ嫌な方はごめんなさい。

 一向宗から年貢を取り立てて1か月が経ち一向宗の門徒たちが年貢を取り返しにきて家康は使者を送るが切り殺される。

 本證寺住職空誓上人は「助けを求めるものを放り出すわけにはいかん。例え殿さんでも御仏の敵じゃ。仏敵じゃ。わしらの暮らしはわしらみんなで守るんじゃ」と言い

 千代は続けて「空誓さまの言う通りよ。みんなの仲間のものにふれまわりな。武器を持って寺に集まりなって」

 こうして三河一向一揆が始まります。

 渡辺守綱らが一向宗側につき家臣たちにも裏切られる家康は武力で一揆鎮圧を行います。

 軍議を行い酒井忠次がこう言いました。

 「本證寺、上宮寺、勝鬘寺の3つを鎮圧すればあとは自ずと鎮まるはず。上宮寺と勝鬘寺はわしと数正があたる。方々には本證寺を攻めてもらいたい」

 夏目広次が家康に進言します。

 「私は一向宗ではございませぬが家臣は一向宗のものが多く戦となれば家来と戦うことになります。どうしても気が進みませぬ」

 本多家も一向宗側についたものが多くいました。そこに榊原康政がやってきます。

 「私目に兵をお与えくださればことごとく落としてまいります。仏のバチは一切私が承ります」と言って家康を喜ばします。

 仕方なく兵をあげますが強くはないけど死を恐れない門徒たちほど強敵はいない。武士はピンチに陥るとひるんでしまうことがあるので。

 寺を攻めるが守りが固くて鉄砲も多くてこずっている。数正は軍師がついているのではと推測します。

 広次は何もなかったのように言いますが数正に

 「それはできぬ。今、殿が空誓に屈すれば三河を束ねることができない」と言われます。

 瀬名に空誓上人に謝れば済む話と言われて家康も反論する。

 混乱に乗じ吉良義昭と松平昌久が離反。

 家康は「なにゆえみなわしを裏切るんじゃ。わしは一生懸命やっておるのに。これ以上家臣が裏切らないよう服部党に見張らせる。どうせわしのことが嫌いなんじゃ」と嘆く。

 瀬名に「そのようなことを考えなされぬことです。お家が大きくなり家臣もたくさん増えたから。でも近しい家臣はみな殿のことを支えてくれてるじゃないですか」と励まされます。

 とどめを刺したのは夏目広次の離反。多くの家臣に吉良義昭からの密書が届けられていた。

 広次は家来と戦いたくないそして家康に名前を間違えられることが原因でした。

 家康は服部党に空誓上人暗殺を命じます。

 苦戦している本證寺攻めに家康自ら出陣して家来たちが戻ってきてくれることを期待しました。

 家康はわずかな手勢で寺内町に攻め込むが発砲されて意識もうろう。

 そこに今川義元が現れて

 「よいか。民が汗水たらして働いた米と銭でわれらは生きておるのじゃ。われらは民に生かしてもろとるんじゃ。よく覚えておけ。民に見放されたときこそわれらが死ぬときじゃ」と言われたことを思い出し息を吹き返すと門徒たちに槍で突き刺そうとしている。

 長吉が家康に覆いかぶさり助けまだ近い家臣に裏切り者がいると言って亡くなりました。

 城に戻ると服部党がやってきて軍師の正体を教えます。

 軍師はなんと本多正信だったのです。

 感想として今川義元の教えはさすがだと思います。今の家康は自分が偉いから言うことを聞けと独裁者のような感じでは誰もついてきません。現代社会でも言えることですね。

これからも当ブログをよろしくお願いします。

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