♯580 どうする家康第34話ネタバレ&感想 ~豊臣の花嫁~

こんにちは。ひろくんです。

 昨日ドラえもんの誕生日だったそうです。ドラえもんが居てくれたらなと思います。

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 今日はどうする家康第34話のネタバレ&感想を書いていきたいと思います。ネタバレになりますので復習がてら読んでいただきたいです。ネタバレ嫌な方はごめんなさい。

 石川数正が徳川から離反して家臣たちに衝撃を与えます。なぜ数正は秀吉のもとに行ってしまったのか?酒井忠次もショックを受けており真意もわからない。

 「己だけが生き残る道を選んだ裏切りものだ」と井伊直政が言うと

 「もうよい。去ったもののことは。今後のことを考えよ」と家康が言うと

 「そうですな。難儀なのは今後です。徳川の片腕だった石川数正が向こうについたとは徳川の情報は秀吉に筒抜けということ。秀吉は今度こそ迷うことなく攻めてくるでしょう」と本多正信が言うと

 「天下をおさめ、安寧の世を作るのはわしじゃ」と家康は言いました。

 みなに発破をかけて、正信のアドバイスで戦法を武田式に改めました。

 1585(天正13)年11月29日。東海、近畿を中心とした大地震が発生。三河でも大きな被害、秀吉の治める畿内のほうがやばくて死者の数は数え切れない。徳川との戦に備えていた大垣城は焼け落ち民の救済を優先する秀吉。俗にいう天正地震である。

 「つくづく運のいい男だわ。家康ってやつは」と秀吉はつぶやきます。

 各地で復興が進むなか、家康のもとに織田信雄が訪ねてきました。

 「上洛なされ。今しかない。負けを認めるんじゃ。数正は賢かったと思うぞ」と信雄が言うと

 「もとはと言えばどなたのせいか。信雄さまが勝手に和睦を」と家康が言うと

 「信雄さま、われらは関白を信用できませぬ。上洛したら殺されるやもわかりません」と忠次が言うと

 「では関白が人質を出せば信用するのか?上洛するんじゃな」と信雄が言いました。

 家康と忠次は無言だったが信雄はニヤリと笑っている。

 そして、秀吉は妹を離縁させて家康の正室とする書状が送られてきた。

 「まさか応じてくるとは思いませんでしたな」と忠次が言うと

 「わしはもう正室をとらんと決めておる。この話はなんとしても断る。知恵を貸せ、数正。正信」と家康が言うと

 「ありませぬな。正室とはいえ形だけのもの。もらうだけもらっておけばよいのでは?秀吉の妹であれば利用する値打ちはあるでしょう。上洛するかしないかは別のことかと」と正信が言いました。

 家康はしぶしぶ受け入れました。

 1586(天正14)年5月。秀吉の妹である旭姫が家康のもとにやってくる。旭姫は尾張弁で話上手のため家康の母の於大の方と側室の於愛の方とはすぐに打ち解ける。一方、家康は受け入れようとしない。

 「わしは上洛せん。大坂には行かぬぞ」と家康は言いました。

 一方、正信は大坂まわりを探らせていた。数正のことである。

 「老婆心ながら大坂まわりを探らせておりました。例の裏切りものでござる」と正信が言うと

 「申してみよ」と家康が返すと

 「秀吉のところでどんな活躍しているのかと思えばそれなりの処遇は与えられていますが屋敷から出ることもめったにないそうです。これはいわゆる飼い殺しかと」と正信が言うと

 「愚かなやつじゃ」と家康が言いました。

 数正は長年徳川に仕えており、徳川の間者(スパイ)として送りこまれたのかもしれないと思うと重宝されるわけがありません。

 秀吉は一向に上洛しない家康に業を煮やして、母の大政所も人質として家康のもとに行かせることを決める。妹と母を送っても上洛しないなら戦を辞さないとの最後通告でした。

 徳川家では上洛するか?それとも戦をするか?の軍議が開かれている。

 本多忠勝と井伊直政は戦をするべきと言うが酒井忠次は冷静に判断するように促す。ポイントは数正の存在です。

 「しかし、石川数正ともあろうものが飼い殺しになることくらいわからんかったのであろうか」と大久保忠世が言うと

 「覚悟のもとで行ったに決まっている」と忠次が言いました。

 数正はとても周りが見えていた。それは家康が瀬名の目指す夢に縛られていることを。自分が悪役になることで徳川家そして家康を守りたかったのです。家康はそのことに気づく。

 家康は旭姫のもとにいきます。

 「わしは上洛する。そなたのおかけで家中が明るくなった。礼を言うぞ。そなたはわしの大事な妻じゃ」と家康が言いました。

 そう言われて旭姫は泣き崩れる。

 1586(天正14)年10月、浜松城の居室で出立の準備をしている。

 「関白秀吉が天下を預けるのにふさわしい人物かこの目で確かめてくる。そして、関白を操ってこの世を浄土にする。それがわしの夢じゃ。手伝ってくれ」と家康は言うと

 「はい」と於愛の方は言いました。

 そうして2人は見つめあうのである。

 感想としては天正地震~旭姫との婚儀回。天正地震が起きなければ徳川家は滅ぼされている可能性が高いです。天正地震のため家康との戦を諦めて妹と母を人質として送り臣下にさせることになる。2人はかわいそうです。妹の旭姫は元旦那とは夫婦円満だったようです。不憫に思えます。

これからも当ブログをよろしくお願いします。

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