♯515 どうする家康第24話ネタバレ&感想 ~築山へ集え~

こんにちは。ひろくんです。

 今日から7月。暑い夏になると思いますが体調崩さないように乗り越えていきたいです。

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 今日はどうする家康第24話のネタバレ&感想を書いていきたいと思います。ネタバレになりますので復習がてら読んでいただきたいです。ネタバレ嫌な方はごめんなさい。

 瀬名は穴山信君扮する滅敬と会っていた。

 「そうか。調略に成功したのか。これで織田と徳川を分断できる」と勝頼は言いました。

 しかし、千代と信君は浮かない顔をしている。

 「どうした?調略は成功したのだろう」と勝頼が聞くと

 「2人ともわが武田と手を結ぶことを望んでおります。ただなんと申しましょうか」と信君が言い

 「不思議なことを話すお方でして」と千代が言うと

 「不思議なこと?」と勝頼が聞くと信君が瀬名の話していたことを伝えます。

 瀬名は不思議な求心力があるようで信康は築山へ通う日々。

 築山に到着すると何通もの書状を書いている。

 築山に集いたまえ。

 1576(天正4)年の暮れ、築山で何かが起こっている。伯父の水野信元の件もあり家康は不安でしかない。そのことについて会議が開かれている。

 会議の途中で信長から鷹狩りのお誘いが。

 家康は酒井忠次とともに信長に会い、岡崎のことを五徳姫から聞いていること信元みたいなことはもうあれきりにしたいと釘をさされる。

 家康は決断する。

 1577(天正5)年の春が近づいているころ、瀬名と信康は千代と滅敬に会っていた。

 「志を同じくするものが築山へどんどん集まっております」と信康は言い

 「滅敬殿、あとは勝頼さまのお返事を」と瀬名はお願いします。

 その話を床下で服部半蔵配下の女大鼠が聞いていたが千代にばれて逃げていく。

 その日の夕方、半蔵は家康に報告。

 「滅敬と名乗る唐人の医師は武田の名のある武将に間違いありませぬ。それもかなりの重臣です。他にも大鼠が忍びこんでいた日には様々な武将がやってきたようで」と言いました。

 集まってきた人たちは於大の方、久松長家、今川氏真、糸でした。現在、氏真は家康に牧野城を与えられている。

 家康は兵を集めて築山に向かった。

 五徳姫は一緒に連れていってほしいとお願いして家康と石川数正と酒井忠次とともに瀬名の住むところへ。

 築山に着くと瀬名は家康たちを待っていた。そこには信康と千代と滅敬もいた。

 「殿、お待ちしておりました」と瀬名は言いました。

 家康は瀬名に注意し信君を討とうとすると

 「確かに奥方様をたぶらかそうとここにやってまいりました。逆にたぶらかされたのは拙者のほうで。どうか奥方さまのお考えを聞いてくだされ」と信君は言い

 「殿には最後に話すつもりでした。五徳も聞いておくれ。瀬名の馬鹿なお話を」と瀬名は言い書状を並べました。

 「悪い頭でずっと考えておりました。書物を読んだり人に教えてもらったり。そして一つの夢を描くようになりました」と瀬名は言い続けて

 「久松殿やばばさま、氏真殿、糸殿に賛成してもらい志を同じくしております」と言いました。

 「殿、私たちはなぜ戦をするのでしょうか?」と瀬名は聞くと

 「産まれたときから戦だらけじゃ。考えたこともない。戦をするのは民のためじゃ。民が飢えれば隣国より奪うしかない。奪い返すしかない」と家康は言うと

 「もらえばようございます。米がたくさんある国からもらえばようございます。もちろんただではもらえません。代わりの代物を差し上げます。塩がある国は塩、金山がある国は金、魚がとれる国は魚を。奪い合うのではなく助け合うのです」と瀬名は言いました。

 家康と数正と忠次は驚いている。戦をしたくないという信康。五徳姫は父は許さないという。忠次は織田と戦になるという。

 そうならないように4人に書状をもらっていた。三河、遠江、駿河、甲斐、信濃、相模、越後、奥州らで共通の通貨を作って経済を回すことを瀬名は考えていた。

 「日本国がひとつの自愛の国となる。これが母上が考えた途方もない謀にございます」と信康が言い

 「われらはこのような夢のような謀にかけてみようと思ったのです」と信君が言い

 「すべての責めはこの私が負う覚悟にございます。殿、忠次、数正、五徳、どうか私たちと同じ夢をみてください」と瀬名は言いました。

 1576(天正5)年7月、徳川軍は高天神城攻めを行う。指揮しているのは信康。攻めてはいるが空砲。武田も空砲。これにて和議が成立し和睦した。

 信長にバレないように2年間戦っている。信長は高天神城が落城しないためいらだっている。ことが進んでいたが勝頼の裏切りによって信長に謀が伝わってしまうのだった。

 感想としては瀬名の考えていたことはすごいことだと思います。今では当たり前のように思えますが戦国時代ではありえないことなのです。

これからも当ブログをよろしくお願いします。

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