♯420 どうする家康第12話ネタバレ&感想 ~氏真~

こんにちは。ひろくんです。

 今日は大阪桐蔭が能代松陽にスクイズの1点を守り切り準々決勝進出。明日も頑張れ!

 今日はどうする家康第12話のネタバレ&感想を書いていきたいと思います。ネタバレになりますので復習がてら読んでいただきたいです。ネタバレ嫌な方はごめんなさい。

 1568(永禄11)年、武田信玄は甲相駿3国同盟を破棄して今川攻めを敢行。今川の家臣はほぼすべて武田の調略により誰も氏真を守ってくれるものはいなかった。

 氏真は落胆するしかない。

 その頃家康は引間城(現浜松城)を落として遠江侵攻を進め、おにぎりを食べながら軍議を開いている。

 「二俣城は平八郎(本多忠勝)。馬伏城は小平太(榊原康政)の手勢にやらせます」と石川数正が言い

 「一気に懸川(現掛川)まで行きたいところですな」と酒井忠次は言います。

 みなやる気満々だけど家康は氏真のことが気になっている。氏真は現在行方不明。

 氏真の居場所を服部半蔵に探らせていた。半蔵の報告で妻の糸(早川殿)と懸川城にいることがわかる。

 信玄から文が届き「すみやかに氏真を討ち取り首を届けよ。さもなくば。武田がやると」と書かれていた。

 家康は「偉そうに。忠次、数正あとは任せた。平八郎と小平太も終わり次第懸川に来るようにと伝えよ」と言って立ち上がりました。

 陣を敷いた家康だが乗り気ではなかった。義元から氏真を支えてやってほしいと頼まれていたからだ。

 しかし瀬名と竹千代と亀姫が殺されそうになったことそして関口氏純と巴をはじめ三河のものが犠牲になったことを許してはいけないと家臣から言われて懸川攻めを決めました。

 「氏真は憎き敵じゃ。懸川城は10日で落とす。今川氏真の首をあげい」と言い懸川攻めが開始。

 満身創痍の氏真は自ら弓を持ち戦っていたため士気が高まっておりなかなか落とすことができない。信玄に早くしろと信濃と遠江の間に武田軍が陣を張る。

 夜になり榊原康政は城から出てきた糸とその他の女たちを捕まえていました。

 家康は懸川城に乗り込む。氏真と槍で戦いあっけなく家康が勝ちました。氏真は切腹しようとするが家康に止められる。

 家康は氏真を兄と思っており死なせたくはない。

 氏真は父義元に認めてもらえなかったことを言うと糸が否定する。

 「あれに天賦の才はない。しかし余は知っておるぞ。あれは朝から晩まで励んでおることを。あの気持ちを持ち続ければ大丈夫じゃ。いずれ天賦の才を持つ者をしのぐ。きっと良い将になろう。家臣にも恵まれておる。特に次郎三郎(家康)は大きく化けるとみとる。5年後、10年後手を携えておる姿が楽しみじゃな」と義元は言っていた。

 糸は「本人に伝えてほしい」と頼むと「この戦(桶狭間の戦い)から戻ったらな」と了解していた。

 それを聞いた氏真と家康は涙を流す。

 「私もずっと氏真さまのお側にお仕えしとうございました。太守さま(義元)に歯向かい、氏真さまに弓引くことになり申し訳ございませんでした」と家康は土下座して謝罪。

 「家康よ。余は妻と一緒に北条殿に身を寄せたい。力添え願う」と氏真は言い「承知つかりまりました」と承諾。

 こうして戦国大名としての今川家は事実上滅亡となりました。

 氏真が北条に身を寄せていることを知った信玄は怒っている。

 そう書かれた書状が届き「詫びるのか」それとも「北条と手を組み武田を攻めるのか」と家臣たちが家康に尋ねるのであった。

 感想としては大物の2世は親と区別されてつらいなと思います。氏真は愚将として思われていますが家名を残せたことはすごいことです。

これからも当ブログをよろしくお願いします。

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