こんにちは。ひろくんです。
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今日はバリアフリーについて書いていきたいと思います。
バリアフリーとは多様な人(特に障害者または高齢者)が社会に参加する上で障壁(バリア)をなくすことです。
もとは建築用語で使用されていました。その後バリアフリーの意味は広くなり全ての人にとって社会参加する上で物理的、社会的、制度的、心理的なバリアを取り除くという意味で使われています。
バリアフリーは主にアジアやヨーロッパなどの非英語圏の言葉でアメリカやイギリスなどの英語圏ではアクセシビリティと言われています。
僕の子供のころよりはバリアフリー化が進んでいると思います。バリア別に書いていきます。
物理的バリア
公共交通機関、道路、建物において利用者に困難をもたらすもの。
例 エレベーターが設置されていない、多目的トイレが設置されていない、スロープが設置されていない、路上の放置自転車、座ったままでは手が届かない(エレベーターのボタン)、狭い通路、急こう配な通路、ホームと電車の段差や隙間、建物までの段差、滑りやすい床など
制度的バリア
社会のルール、制度による障害者が能力以前の段階で機会の均等を奪うもの。
例 学校の入試、就職や資格試験などで障害者を理由で付与をされる、盲導犬の入店禁止など
文化、情報面バリア
情報不十分で必要な情報が平等に得られないもの。
例 視覚に頼ったタッチパネルのみ操作盤、音声のみアナウンス、点字&手話通訳なしの講演会、分かりにくい案内や言葉など
意識上のバリア
周囲から心ない言葉、偏見や無差別や無関心など障害者を受け入れないもの。
例 精神障害者が何をするかわからないと思う偏見、障害者に対する無理解、奇異な目で見たりかわいそうと思ってしまう、点字ブロックに物を置いたり邪魔をするなど
僕が外出して思ったことは自己中心的な人が多いというとことです。
例えば百貨店やショッピングモールなどのエレベーターに乗るのを待っていたのに満員のため乗れないのに誰も譲ろうとしない、多目的トイレなのに見るからに健常者が使用していたことです。
僕たち車いすユーザーにとってエレベーターは必要であり健常者の方はエスカレーターに乗ってほしいです。断然エスカレーターの方が待ち時間を含めて早く着くと思います。気配りが大事だと思います。
多目的トイレも広さによって使い心地はありました。
特に母と出かけてることが多く性別が違うので多目的トイレがないところ、女性トイレの中にある多目的トイレがあるなど困りました。そういうときは女性トイレに入るしかありません。多目的トイレは別に作ってほしいです。
僕はもう出かけてることができませんが僕たち障害者にとってよりよき社会になってほしいと思っています。
これからも当ブログをよろしくお願いします。
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