♯652 どうする家康第43回ネタバレ&感想 ~関ヶ原の戦い~

こんにちは。ひろくんです。

 岡田監督正力松太郎賞受賞そして平田ヘッドCМ出演おめでとうございます!来年もよろしくお願いします。

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 今日はどうする家康第43話のネタバレ&感想を書いていきたいと思います。ネタバレになりますので復習がてら読んでいただきたいです。ネタバレ嫌な方はごめんなさい。

 天下分け目の大戦が始まろうとしている。

 「ここからは一歩でも間違えたら負ける」と家康が言いました。

 赤坂の陣にて地図を眺めながら家康は真剣に考える。

 大垣城に籠城している三成は総大将の毛利輝元と豊臣秀頼の到着を待っている。

 岐阜城からやってきた福島正則が

 「さっさと城に攻め込もうぜ」と言うと

 「大垣城は堅牢な城である」と家康が言うと

 「秀忠さまが到着するまで待つべきかと」と井伊直政が言うと

 「陣が到着せぬは向こうも同じ。毛利が秀頼さまを連れてくると向こうが一気に有利になります」と本多忠勝が言うと

 「兵が足りないのであれば相手の兵を削ぐしかない。秀忠はあきらめる。大垣城を放っていこう」と家康が言うと

 「されど後ろをふさがれて大坂勢がやってきたら挟み撃ちに」と直政が言うと

 「それが三成の狙いであろう。どちらが人の心をつかむか。勝負はそこで決まる」と家康が言いました。

 外は突然雷雨となり40年前の桶狭間の戦いの大高城兵糧入れのときと同じ天候である。

 家康は西へとゆっくり進んでいく。すると三成も進んで関ヶ原へ。

 翌日、関ヶ原に15万の兵が集結していた。家康は桃配山を本陣として背後に本多忠勝、最前線に井伊直政が着陣。

 一方、三成は笹尾山を本陣として着陣し家康率いる取り囲む陣形を成功させました。

 家康は気分悪くなく忠勝そして直政も楽しみしかありません。

 「わしは感じるぞ。これまでの戦で死んだものたち、ここに来ることができなかったものたち。その心がみなここに集まっておる」と家康が言いました。

 ようやく霧が晴れてくる。

 「直政。そろそろ行くか。福島殿が先陣を切ると張り切っておったぞ」と忠勝が言うと

 「徳川が先陣を切らねばならぬ。井伊直政にお任せあれ」と直政が言うと

 「では直政。先陣を任せる。思い通りに暴れてまいれ」と家康が言いました。

 直政の攻撃で関ヶ原の戦いが幕を開けた。

 戦は土地勘有利な西軍が優位に進んでいるけれど決めてとなる小早川秀秋は戦況を見つめており動かず。

 吉川が動けば小早川も動く可能性があるけれど吉川は動かず。その後ろにいる長宗我部も動けない。

 家康は戦況を冷静に見ていた。三成は輝元と秀頼を待っている。家康は立ち上がり

 「前に出るぞ。敵に時を与えてはならぬ。一気に勝負をかけるぞ」と家康が言いました。

 家康の進軍で味方の士気があがり、これをきっかけに小早川秀秋らが家康側に寝返り東軍勝利となった。

 直政は敗走する島津義弘を深追いし鉄砲を打たれて傷を負い家康が手当てする。忠勝はかすり傷なし。

 「おいらのおかげで。殿、ついに天下を取りましたな」と直政が言うと

 「ああそうじゃ」と家康が言うと

 「これから先が楽しみだ」と直政が言いました。

 こうして死者8000人以上出した関ヶ原の戦いは6時間で幕を閉じた。

 西軍の諸大名は減俸、流罪、斬首のどれかの処罰を科される。三成は戦から8日後に捕まり家康のもとに連れてこられる。

 「戦のない世で会いたかった」と家康が言うと

 「これわが信念によってなしたこと。その気持ちは今もみじんも変わらんわ」と三成は言いました。

 その後、三成は京の六条河原で斬首されたのであった。

 感想としては関ヶ原回。小早川秀秋に問い鉄砲、吉川の空弁当、島津の退き口など数々のエピソードがあります。どこまで実話なのかわかりません。戦シーンいいですね。とても楽しませてもらいました。
 

これからも当ブログをよろしくお願いします。

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