♯604 どうする家康第36話ネタバレ&感想 ~於愛日記~

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 今日はどうする家康第36話のネタバレ&感想を書いていきたいと思います。ネタバレになりますので復習がてら読んでいただきたいです。ネタバレ嫌な方はごめんなさい。

 「お方さま、私の笑顔は偽りにございます。殿のことは心から敬い申し上げているけれどお慕いお方ではない」と於愛の方は日記に記しました。

 真田が沼田を明け渡す代わりに家康の姫をほしいと言われていた。

 「平八郎と稲は納得しとらんか」と家康は聞くと

 「はい。真田の家風が気に入らんとか」と於愛の方が答えると

 「無理強いはしたくないのだが戦をしたくないのでの」と家康は言いました。

 一方、秀吉は関東の北条征伐をしようと考えていた。

 「もうよかろう。関東は攻めよ」と秀吉が言うと

 「お待ちを。北条にはわが娘がおります。いい関係を作っております。必ずや北条氏政、氏直氏を説得してくれます」と家康が秀吉にお願いしました。

 「北条と真田の領地のいざこざがある状態では。いかな具合に」と秀長が聞くと

 「真田には別の領地を与えることで沼田から手を引かせます」と酒井忠次が答えると

 「真田の要望に応じ、本多忠勝の娘を養女としたうえで嫁がせるつもりでございます」と家康が言いました。

 しかし、忠勝と稲は反発しました。

 「こんなやつを輿入れさせれば真田との仲がこじらせてしまいます」と忠勝が言うと

 「お稲殿、好き嫌いはおいておきなさい。大事な役目でございますぞ」と於愛の方は言いました。

 そんななか、家康が探させていた武田に仕えていた千代を鳥居元忠が匿っていたことがわかった。

 「面倒なことになりましてな」と本多正信が言うと

 「つまり彦殿は千代を見つけたのに匿っているということ?」と於愛の方が聞くと

 「彦は嫁を亡くしておりましてな」と大久保忠世が言いました。

 それを聞いた忠勝は元忠の屋敷に向かい

 「千代を渡せ。さもなくば滅ぼすぞ」と忠勝が言うと

 「やってみろ、忠勝。千代は誰にも渡さん」と元忠は言いました。

 2人は一触即発に陥ったため、於愛の方は元忠の話を聞くと

 「いつから千代を匿っていた?」と正信が聞くと

 「半年前くらいに」と元忠が答えると

 「そんなにだましておったか」と正信が言うと

 「こいつは野良仕事をしてたんだ。もう忍びではない。わしを慕ってくれとる」と元忠が言うと

 「真田の手に落ちたか」と正信が言うと

 「千代、そなたの言い分は?彦殿に慕っておるのはまことのことか?」と於愛の方は聞くと

 「さあわかりません。きっと偽りでございましょう。あなたは私に騙されたのさ。もう私のことは忘れなさい」と千代が言うと

 「千代、まもなく殿が戻る。殿の裁定をお待ちなさい」と於愛の方は言いました。

 家康の裁定はいかに?

 「鳥居元忠、わが命に従わなかったこと言語道断。彦、なぜわしに言わなかった。元よりわしは千代を恨んでおらん。忍びとして探すために探したのではない。ただ、その身を案じておった。われらが望んでおったのは忍びなどいらん世であった。鳥居元忠の妻になるがよい」と家康が言うと

 「お情けならいりませぬ」と千代が言うと

 「幸せに生きるのは生き残ったものの勤めじゃ。彦を支えよ。これはわしの命じゃ」と家康が言うと

 「ありがとうございます」と千代はお礼を言うと

 「ただわしは於愛に従ったまでじゃ。平八郎、いいか?」と家康は聞くと

 「まだ真田の忍びの可能性があります」と忠勝が言いました。

 すると稲姫が自分が真田を見張っておきますと言い真田の輿入れを受け入れました。

 「こたびのことはそなたのおかげじゃ。飲め。胸の痛みもおさまるじゃろう。これまでもわしはそんなに救われてきた。そなたがいつも笑顔でおおらかでおってくれたから。そうでなければわしの心はどこかで折れていただろう」と家康が言うと

 「救っていただいたのは私のほうなのです。殿、お方さまと信康さまのことを聞かせてくれませんか。今まで聞きたくても聞けませんでした。でもずっと願っていました。いつか殿が2人のことを笑顔で話している姿を」と於愛の方が言うと

 「そうじゃな。信康と五徳の祝儀の日じゃ。思い出すだけで笑ってしまう」と家康が言いました。

 2人は笑いあっている。於愛の方はその後まもなく亡くなりました。

 こうして北条と真田の問題は解決して氏政の弟の氏規が上洛しました。でも秀吉はひっくり返してしまう。

 「北条と真田のいざこざよ。真田にもわけてやったほうがよかろう」と秀吉が言うと

 「それには及びません。真田には新たな領地を分け与えております」と井伊直政が言うと

 「それでは公平ではない。真田にもわけてやれ」と秀吉が言うと

 「それではわれらの苦労は水の泡」と家康が言うと

 「当主が来ないではないか。真田とわけよ」と秀吉が言うと

 「北条は納得しません」と家康が言うと

 「わが裁定に納得しなければ滅ぼすだけだ」と秀吉が言いました。

 そして秀吉は新たな側室茶々を家康に紹介しました。

 家康がお市の方と見間違えるほど母とそっくりだった。

 茶々は家康に向かって鉄砲を撃つ構えをするのであった。

 感想としては於愛の方最期回。家康にとって於愛の方はかけがえのない存在だったと思います。長生きしていれば徳川の世そして息子の秀忠が将軍としての働きを見れたのになと思いました。

これからも当ブログをよろしくお願いします。

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