こんにちは。ひろくんです。
今日はしゃべくり007。オフになっても阪神の選手が多く観れて嬉しいです。日本一のおかげです。
今日は野球の起源について書いていきたいと思います。
12世紀ころ、フランスで「ラ・シュール」が誕生。2チームに分かれて、手足や棒などを使い、敵陣にある2本の杭にボールを通すゲーム。球技の原型と言われている。大流行したが死傷者が出るほど危険だった。
これがイギリスに渡り、「ストリートフットボール」となる。ボールは牛・豚の直腸や膀胱を使い、そのボールを敵陣内のゴールまで運ぶスポーツ。大英帝国発展により、兵士が戦場などに駆り出される。牛や豚を使わない石に草の茎や糸を巻きつけるだけの簡単なボールとなる。
「ラウンダーズ」というゲームがある。ペッカーまたはフィーダーと呼ばれる投手が小石の詰めた靴下などを投げ、ストライカーと呼ばれる打者がそれを船の艪などのバットで打ち返し、杭や石でできた4つのベースを回る。
18世紀に入り、ベースボールという名が書物に現れる。
1834年にラウンダーズをベースボールとして紹介されている。
1840年、ニューヨークのマンハッタンにてボランティア消防団を創設したアレクサンダー・カーライトが発起人となりスポーツ団が2年後できる。団員の結束と運動不足解消がきっかけ。
そのときの主なルールは以下の通りです。
チームは攻撃側と守備側9人。守備側がフィールドに散らばる。
フィールドは菱形。ホームベースに鉄のプレート、3つの塁に砂の入れたカンパス地の袋を置く。塁間42ペイス
打者が3回空振りして捕手が捕球したとき、打球がノーバウンドまたはワンバウンドで捕球されたとき、打者が守備側に捕球され走者より先に塁へ送られるまたは走者が塁到達までにボールでタッチされたとき、捕球しようとしているところを邪魔したときはアウト。3アウトで好守交代。
1塁または3塁の外側に出た打球はファールとなり走者は進めず得点も入らない。
21点先勝。
ほとんどが野球のルールとして採用されており、発案したアレクサンダー・カーライトさんはすごいです。
これからも当ブログをよろしくお願いします。
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