こんにちは。ひろくんです。
今日は秋分の日。誕生日が近づいています。
今日は健康維持について書いていきたいと思います。
僕たち重度障害者は健康維持を努めることがとても大事です。健常者の方と違って免疫力も弱くて体調不良になるケースが多いです。
年齢にもよりますが体調不良になると回復するまでより時間かかりますし、それをきっかけにできてたことができなくなったり病気が進行したりする場合もあります。
僕も風邪をひいても20代くらいまでは風邪薬を飲んでおけば治ることが多かったです。
30過ぎてからは点滴しないと治らないことが多くてつらい日々を送ることもありました。体力の衰えを感じる歳になってきたのかもしれません。
僕がこれまで体調不良になった原因は誤嚥性肺炎によるものです。中学のころから嚥下状態がよくないなか34歳まで口から摂取できたことはよかったと思います。20代で経管栄養になる人もいるので僕は頑張ったと思います。
食べていたころは最後まで自力で子ども用のお箸そしてスプーンを使い分けて左手で食べられていたことはよかったです。
手の運動をするようにとよく言われた父方のおばあちゃんの教えからです。今でも怠らずにやっています。
今でも食べられるなら食べたいですがまた体調不良になってつらい思いをするより食べられないつらさのほうがましだと思います。
嚥下状態の悪化により念願の一人暮らしから入院生活に逆戻りしてしまったことは心の残りです。ああしとけばよかった、こうしておけばよかったと思うことはたくさんあります。それをやっておけば1日でも長く継続できたかもしれません。一人暮らししたことに後悔はありません。
現在はおかげさまでここ最近は熱を出すこともなく安定した毎日を過ごしています。主治医の先生そして携わってもらっている看護師さんならびに病棟関係者のみなさんに感謝しています。毎日ブログ更新できているのもみなさんのおかげだと思います。いつもありがとうございます。
両親の分まで長生きしてお母さんが実現できなかった還暦のお祝いを僕がしてもらうのが目標として健康維持に努めていきたいです。
これからも当ブログをよろしくお願いします。
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