こんにちは。ひろくんです。
ここ最近寒いですがいかがお過ごしでしょうか。
僕はおかげさまで体調安定しており毎日ブログ更新できていることがとてもありがたいことです。継続していきたいです。
今日はカフについて書いていきたいと思います。
カフとは気管切開している方が入れているカニューレの先端近くにある風船です。
カフによって酸素飽和度低下そして痰などの垂れ込みを防ぎます。
そのかわり空気量によって風船の膨らみ具合は異なりますが声が出しにくいまたは出ないです。
僕は7CC入れているのでカニューレの角度にもよりますが基本的に出ません。
口パクで伝わらないときは意思伝達装置を使っています。パソコンを使えない時間帯が一番困ります。
伝わらないときはとてもイライラしますが何度も繰り返したり違う言葉に置き換えたり一音ずつゆっくりと言ったりしています。
口の動きで理解してくれる病棟スタッフの方も多いですが異動や新人看護師さんの最初のころそして他の病棟から応援に来てくださる看護師さんには理解してもらいにくいです。
介助してもらうことは基本的に決まっているので慣れた方はすぐやってくれるので無言ですむこともあります。
日常会話はその時によりますね。看護師さん、介助員さんは忙しいためなかなか話する時間が無いんですよね。たまにはゆっくりと話ししたいです。
カフの量は主治医の指示で決められているのでどうすることもできないです。先生から減らしてもいいよと言われればできますが痰などの垂れ込むリスクが高くなるので難しいところですね。
体調をとるのかお話をとるのか。僕はリスク負ってまでしたくないので体調優先します。体調よくないと好きなこともできないので。
皆さんも体調管理にはくれぐれ気をつけてください。
これからも当ブログをよろしくお願いします。
🔥87
コメント