♯260 ドラフト会議について ~人選~

こんにちは。ひろくんです。

 いよいよ明日はドラフト会議です。誰を指名するのか楽しみです。
選手たちはドキドキしていることでしょう。自分のポジションによって指名される球団で不動のレギュラーがいればなかなか厳しいですね。

 今日はドラフト会議について書いていきたいと思います。

 ドラフト会議はチーム間の戦力の均等と契約金高騰のため1936年にNFL(ナショナルフットボールリーグ)で始まりました。阪神ができた次の年です。

 日本プロ野球界に採用されたのは1965年からです。僕が産まれる20年前からやってるんですね。長い歴史ですね。

 ドラフト会議に指名される対象の選手は過去に日本プロ野球に所属していない日本国籍を持っいる、もしくは日本の中学校、高校に準ずる学校、大学とこれに準ずる団体のいずれかに在学した経験を持っいることです。高校生、大学生は卒業見込めることです。

 ドラフト会議に指名されるにはプロ志望届を提出しなければいけません。

 指名順は最下位から(奇数年はセリーグ、偶数年はパリーグ)順番に指名していきます。1巡目は重複した場合は抽選になります。2巡目以降は早い者勝ちです。2巡目は最下位から3巡目は首位からでそれを繰り返します。全球団選択終了したら育成ドラフトに移ります。

 支配下枠は最大70人です。ドラフト会議までに引退または戦力外、トレード、育成降格で人数を減らして臨みます。

 育成ドラフトは育成選手を指名します。指名しない球団もいます。育成選手は上限ありません。その代わりに背番号3桁で1軍出場はできず最大3年契約。球団が望めば延長あります。昇格は補強期間内のオフから7月まで。

 指名した選手は絶対に入団してくれるかわかりません。あくまで交渉権獲得にすぎないです。だいたいの選手は入団しますが稀にしない選手もいます。指名されたのにもったいない。

 昔は1巡目に自由枠または逆指名があり希望球団に入団できるシステム、高校生と大学生&社会人の分離ドラフトもありました。

 上位指名の選手は優遇されますが下位指名は猶予はありません。成績がものをいう世界。どういう選手が指名されるのか!

 

これからも当ブログをよろしくお願いします。

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