♯100 車いすについて ~相棒~

こんにちは。ひろくんです。

 今日で100記事になりました。自分におめでとう!これからもぼちぼちと頑張っていきます。コメントくださると励みになりますのでお待ちしています。

 今日は記念回として車いすのことについて書いていきます。

 僕たち障害者にとって脚であり相棒であります。バギーの選択肢もありますが無いとどこにもいけません。車いすはなんでもいいわけではありません。

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 まず車いすの種類からお伝えします。

 車いすは手動と電動があります。

 手動は皆さんおなじみの車いすです。事故などで障害者になってしまわれたかたなら握力があるので漕げますが僕ら筋ジス患者にとって筋力低下により漕げなくなります。僕も小学生までは漕げなくなりました。




 
 電動はバッテリー内蔵型の車いすです。重さはだいたい100kgくらいで手動と3倍くらい違います。階段しかないところは大人6人は必要です。

 電動車椅子は歩行者扱いなので歩道を走行しないといけません。道路交通法に伴い時速6kmまでと決まっています。それ以上は車両扱いになります。海外製は10kmでるものもあります。

 電動車椅子に乗るためには免許はいらないですがちゃんと操作できるかどうかチェックされます。僕も最初乗ったときは怖かったけど世界が変わりましたね。これまで不自由だったのでめっちゃありがたかったです。

 僕たちが車いすを作る際まずPT(理学療法士)の先生と業者さんに立ち会ってもらい既存の車いすまたは今使用中の車いすを基に作っていきます。手元に届くまで時間がかかります。



 先に車いすの購入が高くて無理なので市町村に補助金の申請をします。業者さんは発注をしてくれます。車いすが届いたら自分仕様にしてもらいます。車いすによってシートとフレームの色を選べます。クッションや電動車椅子の場合はコントローラーを変える人もおられます。いろんな調整を経て自分のものになります。オリジナルのものはうれしいです。

 電動車椅子で出かけてると小さい子が寄ってきたりします。その子にとって初めて見るものなので興味があるんでしょう。走行中は危ないのでびっくりします。けがさせたらいけないじゃないですか。人ごみのところや線路や寺社仏閣などにある砂利道も注意が必要です。ゆっくりと走行しています。けがしないよう気をつけましょう。

 以上で車いすのことについて終えたいと思います。

これからも当ブログをよろしくお願いします。

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