こんにちは。ひろくんです。
明日外出。体調に気を付けて楽しみたいです。
来週土曜日に開催される阪神優勝パレードに参加することが決まりました。
時間の問題ありましたが相談して主治医の先生そして師長さんよりOKもらったので初めてパレードを現地で観ることができます。ありがとうございます。
今日は看護・介護について書いていきたいと思います。
僕は生まれつきで難病指定されている筋ジストロフィー患者です。
歩いたことはなく、小学生から車いすユーザーです。高1の冬より電動車椅子。
現在、治療する薬は開発途中で完治できません。将来は発病しても完治できるようになってほしい。
何をするにしても手伝ってもらわなければ何もできません。動かさないとどんどん進行していきます。
普通ならば成長するにつれてできることも増えていきますが、できることは限られた状態です。
僕は小学生のころからあんまり体重増えないぶん、介助する人たちにとってまだ楽だと感じます。
例えば、車いす移乗にしてもお姫様抱っこしてもらえば1人でできますが、重かったらリフトなど必要で複数人いないと車いす移乗できません。
体重軽いほうが心臓などに負担かける度合いも少ない。
お世話してもらう僕にとっても1人でやってもらうことが多いほうが待ち時間少なくてすむ。
病棟生活では待ち時間が1番長く感じる。特に痰溜まって吸引必要のとき。
自宅生活とは違って共同生活なので順番待ち。仕方ないことだけど。
元気に毎日生活できているのもお世話になっている人たちのおかげ。
高齢化社会で看護・介護ともに人手不足。大変な仕事なのでお世話好きじゃないと続けていけないと思う。それに職場の人間関係と環境も大事。
看護・介護者そして僕たち利用者がともに幸せである福祉になってもらいたいと願っています。
これからも当ブログをよろしくお願いします。
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