♯975 冷凍食品の日 ~美味しい~

こんにちは。ひろくんです。

 まだまだ残暑厳しいので体調に気をつけてください。

 今日は冷凍食品の日です。東京都中央区築地に事務局があり、冷凍食品を通じて食文化の向上を図り、豊かな社会を形成する一般社団法人日本冷凍食品協会が1986(昭和61)年に制定。

 日付は10月は食欲の秋であり、また「れいとう(10)」(冷凍)と読む語呂合わせから。18日は冷凍食品を保存するのに適した温度がマイナス18℃以下であることから。

 便利な冷凍食品を使いこなして、より多くの人に食べてもらうことが目的。

 マイナス18℃以下の冷凍食品の世界共通の管理温度となっている。

 日本冷凍食品協会は冷凍食品や関連機器の正しい知識の普及のために講演会、料理講習会の開催、パンフレット作成と配布など、冷凍食品の品質管理の向上のため、「認定証」マーク添付、冷凍食品に関する調査そして研究、定期刊行物「冷凍食品情報」の発行などを行っている。

 冷凍食品とは長期保存を目的とした冷凍状態で製造、流通、販売されている食品である。

 水分や油脂が凍結、凝固する程の低温にすることで微生物の活動を抑えて、製造後1年程度の長期的な保存ができるのが特徴。

 保存温度のマイナス18℃は0℃℉(華氏0℃ ファーレンハイト℃0はセルシウス℃マイナス18)に由来する。

 さらに温度を下げれば、魚に寄生するアニサキスのような寄生虫を殺すことができる。またマイナス18℃以下の温度は、長期保存においてビタミンCなどの栄養素を保つ役割がある。

 冷凍食品のはじまりは、もともと1900年代のアメリカで、あまり日持ちしないジャム加工用のイチゴを輸送するために冷凍したのが起源とされる。

 日本で初めて市販された冷凍食品は1930(昭和5)年に戸畑冷蔵(現 日本水産)が発売したイチゴシャーベ(冷凍イチゴ)とされる。これはジャム加工を目的としたアメリカと違って、イチゴを味わう食品であった。

 1964(昭和39)年の東京オリンピックを機に、冷凍食品に適した解凍と調理法の研究、外食産業分野でも利用されるようになった。

 1970年代以降、冷凍冷蔵庫や電子レンジの普及、セントラルキッチン方式のファミリーレストランチェーンの拡大によって、家庭用と業務用ともに冷凍食品は普及して現在に至る。

 現在では多くの冷凍食品が発売されている。特に冷凍野菜は料理するときに短時間で炒めたりできるのでおすすめ。

 アイスは賞味期限ありませんが冷凍食品はあるので気をつけてください。

これからも当ブログをよろしくお願いします。

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