♯270 これまでやった検査 ~早期発見早期治療~

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 今日はこれまでやった検査について書いていきたいと思います。

 僕は人生の半分以上入院しているのでたくさんの検査をしてきました。

 体調管理のために定期健診は大事です。定期健査で異常があれば早期発見早期治療できるので回復まで短期間ですむので早く復帰できます。とても大事なことです。

 
 僕は基本的に誕生日月の10月とその半年後の4月に定期検査をしています。体調不良のときは採血をよくします。

 これまで行った検査一覧

 採血、血液ガス、血液培養検査

 採血では身体の状態を数値でわかります。
 血ガスはドクターが行う動脈採血です。血ガスでは体内の酸素、二酸化炭素の数値がわかります。
 血液培養検査では血液中に細菌がないかどうかを確認します。体調不良で熱を出したときにたまにしています。

 レントゲン、CT、MRI、VF、骨密度

 レントゲンでは臓器、器官の位置や大きさ、形などを確認し骨折や関節炎、筋、骨格の異常、肺炎、気胸などを発見できます。
 CTでは体内の様々な病巣を発見できますが特に心臓、大動脈、気管支、肺などの胸部、肝臓、腎臓などの腹部の病変に優れています。
 MRIでは全身の骨や筋肉や腱、血管、神経などを見ることができます。部位では骨盤撮影に優れており女性は子宮、卵巣、男性は前立腺が得意です。CTで発見出来なかった異常を見つけることができます。
 VFでは嚥下状態を確認します。詳しくはVFの記事をご覧ください。
 骨密度検査では骨の強さ(骨強度)に大きく関わる成分の量を測ります。特に腰椎(腰の背骨)や大腿骨頸部などの質と強度を調べます。

 検尿、検便、痰

 検尿では尿蛋白、尿糖、尿潜血、尿沈渣、尿比重について調べます。検尿は定期健診では必ず実施されます。
 検便では便潜血していないか調べます。
 喀痰検査では痰の細胞成分を顕微鏡で調べます。喀痰に混じっている細菌などがないか確認します。

 心電図、ホルター心電図、心エコー、心筋シンチ

 心電図では心臓の動きを見ることで不整脈や心疾患、心臓病の有無を調べます。
 ホルター心電図では心電図を24時間装着して行動記録を基に心電図検査で見つけることが出来なかった(発作的)ことを確認します。
 心エコーでは心臓の機能や形態を調べます。具体的に心筋の動き、厚みや形態、弁の状態と機能などを確認します。
 心筋シンチでは心筋の血流やエネルギー代謝などをイメージングします。運動や薬剤で心筋に負荷をかける検査と安静時の検査があります。

 脳波、胃カメラ、腹部エコー

 脳波では脳神経細胞の電気的な活動を記録します。
 胃カメラでは胃だけではなく食道や十二指腸を観察します。
 腹部エコーでは腹部の動きを調べます。

 最後になりますが健康に気を配り有意義な毎日を過ごしていただきたいです。

これからも当ブログをよろしくお願いします。

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