♯303 言葉の違い第2弾 ~雑学~

こんにちは。ひろくんです。

 今日から12月。今年も残り1ヶ月。体調万全で新年を迎えたいと思います。

 Amazonブラックフライデー開催中です。今日までです。買い物忘れはないでしょうか。

 今日は前回の続きものの違い第2弾を書いていきたいと思います。

 前回の分も併せて読んでいただきたいです。

♯291 言葉の違い第1弾 ~雑学~
こんにちは。ひろくんです。  来週土曜日、ファン感謝デーがあります。3年ぶりの甲子園での開催です。とても楽しみです。6年前行ったことがあります。入場は無料なのですが招待してもらわないと行けません。何回か応募しましたが抽選に外れ1回だけです。...

 ➀ 「近畿」と「関西」

 どちらもニュースなどで使われていますが本当は違います。地理的には近畿が正解です。関西は関東の人が名付けた造語です。

 近畿は皇居の所在地に近い意味で京都、大阪、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、三重の2府5県です。

 もともと皇居は京都にあり現在は東京に移転していますが正式に発表していないため天皇陛下は長い間行幸中(旅行中)と昔歴史の詳しい看護師さんから聞いたことがあります。

 関西は近江逢坂の関より西の地で鎌倉時代以降は鈴鹿、不破、愛発(あらち)の3関より西、箱根の関より西を指します。

 ➁ 「バター」と「マーガリン」

 バターとマーガリンは原料の違いです。
 バターは牛乳が原料で、マーガリンは植物性・動物性の油脂が原料です。さらにバターは、どちらかと言うとパンに塗るのは少々塗りにくい一面があり、マーガリンであれば、パンに塗り広げやすい所もありますよね。

 僕はマーガリンの方が好きです。いちごジャムとのセットは最強だと思います。

 ➂ 「クッキー」と「ビスケット」

 本来なら、ビスケットよりクッキーのほうが高級品という分け方がなされていました。日本においてはクッキーもそこまで高級品でない事から、クッキーのほうが糖分と脂肪分が合わせて40%以上になるものとなっています。ただ、これも日本だけでアメリカの場合は、ビスケットと言うと柔らかい菓子パンの事をいい、我々がビスケットだと思って食べているものもクッキーに分類されます。

 イギリスではそもそも「クッキー」という言葉がない状態ですので、我々日本人がクッキーやビスケットと思っているもの全てが「ビスケット」となっています。

 僕はクッキーのほうが好きでココナツサブレーを食べて子供のころはたべっこどうぶつビスケット食べてました。

 ➃ 「パフェ」と「サンデー」

 パフェとサンデー、どちらもアイスやフルーツなどの盛り合わせというイメージがありますよね。パフェは長細いグラスが使われていることが多く、サンデーは高さがない容器に盛られることが多いです。

 パフェは主にフランスで作られていて、卵黄に砂糖とホイップクリームを入れて凍らせてアイスを作り、冷やした果物とソースをかけていく形となっています。これを「パフェ」と呼ぶのは和製英語で、他の国で「パフェ」と言っても通じません。

 サンデーはアメリカ生まれで、アイス屋さんにて日曜日に提供されていたことから、この名前になりました。

 僕はパフェのほうが好きでプリンパフェが1番です。

 ➄ 「パンケーキ」と「ホットケーキ」

 パンケーキはフライパンなどで焼かれたケーキの総称です。パンケーキを英語に直すと「Pan Cake」ですが、パンとは「底が平たい鍋」という意味です。つまり底の平たい鍋で焼かれたケーキは、すべてパンケーキになります。

 日本では、どちらかというと甘さひかえめで、厚さの薄いものをパンケーキと呼ぶケースが多いです。

 またデザートとしても食べられますが、甘さが控えめであることから、朝食や昼食などの軽食時に、スクランブルエッグやケチャップなどと一緒に食べられることもあります。

 ホットケーキは、パンケーキと比べると甘さが強めで、より厚みを持つケーキのことです。もともとパンケーキと同じものですが、日本で紹介された時の和訳が由来になりました。

 海外の百科事典に載っていたパンケーキは「薄餅」と翻訳され、その後ハットケーキ→ホットケーキと変化し、今の呼ばれ方へと変わったそうです。

 僕は食べにくいのであまり食べませんでしたが子供のころホットケーキミックスで作ってくれたホットケーキを何回か食べました。

 まだあるので次回に続きます。お楽しみに!!

これからも当ブログをよろしくお願いします。

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