こんにちは。ひろくんです。
今日から11月。今年も残り2ヶ月となりましたね。とても早いなと思います。
note更新しました。ご一読ください。
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今日からポスティング制度解禁なのでポスティングについて書いていきます。
ポスティングシステムとは海外FA権を取得していない選手が制度を利用して海外リーグへ移籍することです。入札制度とも言われています。
移籍するまでの流れを見ていきましょう。
1 所属する球団がポスティングシステムを容認する。
2 所属する球団がMLBに申請する。
3 獲得交渉を希望する球団と選手が交渉する。
4 MLB球団と選手が契約合意する。
5 MLBから所属する球団に譲渡金が支払われる
交渉期間は申請してから1ヶ月。そのうちに契約がまとまらないと移籍することはできない。申請できるのは1年に1回。
譲渡金(契約金、年俸、契約解除額)は以前は上限2000万ドルと決まっていましたが契約金の総年俸の変動制に変わりました。
2500万ドル以下は20%
2500万~5000万ドルは17、5%
5000万ドル以上は15%
今年は阪神の藤浪、DeNAの山崎、オリックスの吉田正尚が制度を利用してメジャー移籍が噂されています。
これまでポスティングシステムを利用して移籍した選手は以下の通りです。
年 選手 所属球団 移籍球団 落札額
封印入札制度
1998年 アレファンドロ ケサダ(広島) レッズ 40万1ドル
2000年 イチロー (オリックス) マリナーズ 1312万5000ドル
2001年 石井 和久 (ヤクルト) ドジャース 1126万4055ドル
2002年 ラモン ラミーレス(広島) ヤンキース 30万50ドル
2003年 大塚 晶文 (中日) パドレス 30万ドル
2004年 中村 紀洋 (近鉄) ドジャース 非公表
2005年 森 慎二 (西武) デビルレイズ 75万ドル
2006年 松坂 大輔 (西武) レッドソックス 5111万1111ドル11セント
2006年 岩村 明憲 (ヤクルト) デビルレイズ 450万ドル
2006年 井川 慶 (阪神) ヤンキース 2600万194ドル
2010年 西岡 剛 (ロッテ) ツインズ 532万9000ドル
2011年 青木 宣親 (ヤクルト) ブルワーズ 250万ドル
2011年 ダルビッシュ 有 (日本ハム) レンジャーズ 5170万ドル
所属球団が譲渡金を設定する制度
2013年 田中 将大 (楽天) ヤンキース 2000万ドル
2015年 前田 健太 (広島) ドジャース 2000万ドル
2017年 大谷 翔平 (日本ハム) エンゼルス 2000万ドル
2017年 牧田 和久 (西武) パドレス 50万ドル
現制度
2018年 菊池 雄星 (西武) マリナーズ
2019年 筒香 善智 (DeNA) レイズ
2019年 山口 俊 (巨人) ブルージェイズ
2020年 有原 航平 (日本ハム) レンジャーズ
2021年 鈴木 誠也 (広島) カブス
有名どころが多く利用しています。移籍出来なかった選手もいます。今年も動向を見守っていこうと思います。
これからも当ブログをよろしくお願いします。
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