こんにちは。ひろくんです。
今日でTwitterとinstagramを始めて1か月になります。
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今日は意思伝達装置について書いていきます。
意思伝達装置とはコミュニケーション支援用具で相手に思考を伝える福祉機器です。
僕は2020年4月16日に気管切開しました。気管切開したら声が出なくくなるためジンくんに意思伝達装置は必要だよと言ってくれていました。
意思伝達装置を使うまでは文字盤を使って会話していました。
口パクで聞き取ってくれればいいのですが理解されないことが多くОT(作業療法)の先生に頼んでお盆ごろから練習させてもらうことにしました。
意思伝達装置も何タイプかあり僕はオペレートナビ(通称 オペナビ)を使っています。
オペナビはパソコンにソフトをインストールし利用できます。スイッチ1つあればいろんなことができます。音声で読み上げたりカスタマイズはできます。
僕は1回でパソコン操作、2回でパソコン起動、長押しでコールを呼ぶ設定にしてもらってます。
僕らは握力がとても弱いので皆さんご存じのナースコールは押せません。僕はまだ手が動くので手で押せますが押せない方は口で押されています。
僕は高校からパソコンを使っているので最低限のことはわかります。オペナビの操作さえわかればこれ以上のアイテムはありません。
最初は操作が難しかったのですが慣れてくると楽しいものですね。
意思伝達装置は各市町村に申請すると審査がありますが通れば支給してもらえます。
僕の市はスマホも使えてるからコミュニケーション取れるから無理ですと言われました。
でも必要なので必要性をまとめて主治医の先生に意見書を書いてもらって市役所に提出しました。やっと理解してもらえ審査までみっちりと練習しました。そして審査の日を迎えました。
審査には府の人と市の人が来られました。いろいろ尋ねられて意思伝達装置で返答する感じです。緊張しましたがなんとかできました。結果は後日お知らせしますと言われて帰られました。
3週間ほどたち審査が通ったので業者さんに連絡して必要なものをお願いしました。届くまでデモ機を借りていました。
コロナ渦ということもあり届いたのは年明けでした。
業者さんがいろいろ設定してくれました。環境制御装置(スイッチボットみたいなもので家電をコントロールできる)もつけています。パソコンも頑丈な台で固定してあります。届いてからは快適になりました。
詳しく知りたい方はYouTubeに投稿されている方もおられるのでご参照ください。
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