♯１３４　床ずれについて　～予防が大事～

こんにちは。ひろくんです。

　今日パソコンのスイッチ修理から戻ってきてました。使い慣れてるのが戻ってきてうれしいです。

　今日は床ずれについて書いていきます。

　床ずれは褥瘡ともいい寝たきりや車いす生活などで皮膚の血流が滞って起きる皮膚病変です。褥瘡は圧迫を受けやすいお尻（尾てい骨）や腰骨周囲、くるぶしや肘などになりやすく皮膚が赤くなったりただれたりします。ひどくなると潰瘍や細菌感染になります。恐ろしいですね。

　僕たち筋ジス患者にとって床ずれ対策は大事なテーマです。僕の入院している病棟は僕みたいに寝たきりで気管切開して経管栄養の方が８割くらいおられます。

　皆さん独自のクッションやエアマットまたは無圧マットを用いています。僕は阪神タイガースでそろえています。

　詳しくは僕のルーティーンを読んでもらえればと思います。

　ぼくたちは楽な向きがあります。僕は左向きですが右向きの方や仰向けのかたもおられます。僕は左向きが基本で経管栄養注入時と就寝するときは仰向け、１回目の体位変換で右向きになっています。右向きは苦手だけれど床ずれ予防と痰を片方にたまらないように頑張っています。

　寝たきりになる前は車いすにも乗っていたので圧迫をさけることもできました。寝たきりになってからエアマットを使用しています。エアマットはラグーナを使ってます。Amazonで１０万以上で売られているいいマットです。

　睡眠は大事なので皆さんも自分に合った寝具を見つけて健康な体を維持してもらいたいです。

　これで床ずれについて終わります。詳しく知りたい方はほかの方の記事も読んでいただけると幸いです。

これからも当ブログをよろしくお願いします。

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