こんにちは。ひろくんです。
今日から交流戦ですね。交流戦を制するとペナントを制すといわれています。なぜそういわれてるかというと例えば阪神だけ勝って他は負けることがあります。いつものリーグ戦なら基本３チーム勝つのでゲーム差が開いたり縮めたりするのに時間がかかります。巻き返してもらいたいです。
今月も月間MVPの投票をしています。現役選手でお願いします。多くの参加お待ちしています。
まず野球を知らない人でもわかるように交流戦について書いていきます。
交流戦は２００５年から行われています。一昨年はコロナで開幕が遅れたため中止でした。セリーグのチームとパリーグのチームで全球団総当たりで３週間行われます。
プロ野球創設当時は１リーグでした。新たに新球団の参入の話で賛成派と反対派がわかれ賛成がパリーグ、反対がセリーグです。阪神タイガースは賛成だったのですが巨人は反対派でした。阪神は収入が高い巨人と試合がしたいため反対派に寝返り分裂し今に至ります。
セリーグとパリーグの大きな違いはDH制の有無です。DHとはピッチャーの代わりに打つ選手です。パリーグ主催の試合はDH制が採用されます。パリーグからいいピッチャーが出やすいかというとピッチングに専念できるからです。セリーグの場合は打席に立たなくてはいけないので打撃練習とバント練習もしなければいけません。セリーグのピッチャーは大変ですね。
これまでの阪神の成績から
４７試合 １７勝２９敗１分け 勝率 .370 順位 最下位 首位とのゲーム差 10、5
打撃成績
チーム打率 .224 本塁打 35 打点 137 打席 1,722 打数 1,546 得点 144 安打 346 二塁打 50 三塁打 4 塁打 509盗塁 29 犠打 41 犠飛 9 四球 115 死球 11 三振 352 長打率 .329 出塁率 .281
投手成績
完投 6 完封 3 無四球 9 勝 17 負 29 Ｓ 6 勝率 .370 被打数 1,710 投球回 416回2／3 被安打 371 被本塁打 30 与四球 102 与死球 15 奪三振 336 失点 147 自責点 135 防御率 2、92
開幕前から青柳のコロナ離脱で藤浪が急遽開幕投手に。開幕戦は大逆転負けをきっかけに９連敗。最悪なスタート。マルテのけがや藤浪と伊藤のコロナ離脱と先発不足となりましたね。なんとか代役で補いつつようやく青柳の復帰によりピッチャー陣が徐々によくなってきました。新加入のウィルカーソンと新セットアッパーの湯浅に注目していきたいです。３失点以内の記録を塗り替えたのはすごいと思います。
バッターとしては佐藤の４番の成長が見られますね。昨年は新人だったこともあり三振も多く無安打記録を塗り替えました。本塁打も２４本打ち球団新人記録を塗り替えました。前半よくて後半悪かった。前半の勢いなら新人王当確でしたが。
佐藤は今年ミート率が上がり三振が減っています。ここまで打てなくて負ける試合が多いです。打線の起爆剤がほしいです。まだまだ追いつけると思うので交流戦頑張ってもらいたいです。
以上でここまでの阪神について終わります。
これからも当ブログをよろしくお願いします。
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